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「夏の思い出」あさこ |
10月04日 (木) |
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みなさん、はじめまして^^
東京西地区 坂本P 大学3年生 矢澤亜沙子 あさこです。
ゆりかもめ.comには初登場でどきどきです。笑
「夏の思い出」ということですが、今年も黒姫サマーキャンプ、パーティ合同合宿、キャラバン隊、などなどたくさんのラボっ子との素敵な出会いがありました。
再会もたくさんあって「あさこだー!」って笑顔で寄ってこられたときにはにやにやしちゃいますね。笑
ちびっ子ってなんであんなに可愛いのでしょうか♡
危うく持って帰りそうになりました。
そんな中で去年の夏休みと違うのは、「夏期講習」があったことです。
今年の私の夏の最大の課題は、ラボと夏期講習の両立でした!
「夏期講習」と言っても、受ける側じゃないですよ?
去年の冬から個別指導の塾で「先生」としてアルバイトをしています。
自分の母親には「ちゃんとやってるの?」と心配されますが、これが意外にちゃんとやってるんですよ。笑
今回はそんな「夏期講習」のお話をします^^
わたしの塾は担当制なので、自分の生徒が決まっているのです。
そして講習期間の前に一人一人の授業計画を作成し、親御さんに提案します。
自分の提案授業数で授業料も変わってくる訳で、この時点で責任感に押しつぶされそうになります。笑 授業をするのも、もちろん自分。
中には受験生もいます。朝から晩までぶっ通しで授業をしたり、キャンプの帰りにバイトに行った時ありました。汗
給料が安いなどなど不満もたくさんあるけど(笑)
私が、何となく始めた「先生」というバイトを続けられている理由は
「生徒との出会い」つまり「人と人のつながり」があるからなんですよね。
もちろん塾に1番求められていることは「成績向上」だけど、それと同じくらい親御さんは子どもの「変化」を求めています^^
勉強に対する姿勢が変わったり、学校でたくさん手を挙げるようになったり、人見知りしなくなったり、小さな目標や大きな夢ができたり。
担当になって、たくさん授業をして、時には関係ないことをおしゃべりして、そんな中で学校や家での悩みを話してくれたりすることもあります。
そんなささいな出来事が活力になります。
最初の授業では人見知りを炸裂して、最低限のことしか答えてくれなかった小学生が今ではその日の学校のことを全部話してくれたり、1年生の英文法さえも怪しかった中学3年生の子が夏は毎日のように塾に通い、今では一つでも上の高校を目指して頑張っている姿を見ると、全力でサポートしたくなっちゃいますよね。(私は尽くしてしまうタイプなんだと実感したり。笑)
数学の担当の先生が退職してしまった生徒に「先生は受験までいてくれる?」って言われたときにはもう内心にやにやが止まりませんでした。笑
バイトとは一概に言っても、人生に関わる責任感のある仕事。
思い通りにいかない時もあるけど、成績が上がって喜んでいる顔見ると、やっていて良かったーって思えちゃうし、その中で自分も成長させてもらえてるなって感じます。
将来、生徒の記憶に残っているような存在になることが小さい夢です。
何よりも、たとえ小学生や中学生とはいえ、人との出会いは楽しいです^^
わたしがラボを続けているのも人との出会い、仲間との出会いがあるからだとバイトを通して実感しました。
大学生になって、「何でラボを続けているの?」と聞かれる機会が多いですが、
一番は「仲間が頑張っているから」「一緒に頑張りたいから」ですね^^
一緒に頑張りたいと思える人に出会えたわたしは幸せ者だと思います。
そんなことを感じた21歳の夏でした。
長々と読んでくださり、ありがとうございます^^
3年生だけじゃなくて他の支部メンバーの夏の思い出話も聞きたいな〜
素敵な出会いがあった人はいないかな〜笑
無事に夏を終えて、ほっとしているのもつかの間、そろそろ冬期講習の準備が始まりますとさ。あわわ。
あさこ
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