ひとりだちへの旅 ・ 国際交流のつどい |
03月21日 (日) |
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今日は2004年度九州支部国際交流のつどい。講演は「ひとりだちへの旅」の著者である神山典士さん。未知の世界へ飛び出す若者たちへの激励はラボっ子としての体験を踏まえての心に響く言葉だった。
日々の生活がそのまま他国で通用しないこと。「Time Management」の違いに気が付くことで大きく成長すること。生活・時間・お金・物、すべての価値観の違いを知ること。たったの一ヶ月だけれどもホームスティをすることで知る人の思いやり。30年前のご自分の体験を思い出されての涙はその感動の大きさを測ることができる。
この夏、若者たちの感性は体験することで、すべてあらゆることを吸収して、一まわりも二まわりも大きくなって帰ってくることだろう。
私自身もほんの40年前に戻れるものならば戻ってラボの国際交流に参加したい。十代の目で世界を感じてみたい。
激励のテーマ活動がふたつあった。
一つは日隈パーティによる「不死身の九人兄弟」大きな子たちから小さな子たちまで、元気で表情がとても良かった。
九人兄弟の連携プレーとそれぞれの力量の出し方が見ていてニッコリしたくなるほどで小さな子たちが物語を充分に楽しんで表現していた。
もう一つは足立パーティによる「国生み」身体表現の醍醐味を感じた。見る者を物語の中へ引っ張っていく力があり、息もつかせぬ動きに圧倒された。
「テーマ活動の血が騒ぐ」・・・今日見ていたラボっ子たちはきっと自分たちもあの舞台の上でやりたい!と思い感じたに違いない。
そんな誘いの風を感じた。
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Re:ひとりだちへの旅 ・ 国際交流のつどい(03月21日)
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ふーちゃんさん (2004年03月22日 22時22分)
素晴らしい国際交流のつどいだったのですね。
神山さんのお話は、ラボっ子たちへ直接に届く何よりものメッセージだったと思います。
ことばの一言一言を心に響かせ、聞き入る会場の空気を想像し、
その中へ入ってみたくなりました。
激励テーマ活動。ラボはやはりテーマ活動なのですね。
表現することを楽しいと感じて、よろこびをもっておはなしの世界を紡ぎ合う
そんなラボっ子たちの姿を感じると、ラボっ子は「血が騒いじゃう」んですよね。
根っこが太くあたたかで、豊かなラボのつどいは心地よかったのでしょうね~
遠いけど、参加してみたくなってしまいました。
ホームページ掲示板への書き込みをどうもありがとうございます。
これからもどうぞヨロシクお願いします。
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Re:ひとりだちへの旅 ・ 国際交流のつどい(03月21日)
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ゆみねーさん (2004年03月23日 20時52分)
毎年参加する度に、もっとお誘いすればよかったといつも後悔します。
もちろん席に限りがあるのでしょうが・・・・
まだ私のPでは年齢が達してないので国際交流に参加していません。
またプレイさんたちは国際交流なんて先の先のことだと思ってあるでしょう。
考えられてない方も多いでしょう。
神山さんのことばは我がPのラボっこにも印象に残ったらしく
「間違ってもいいんだって。失敗してもいいんだって」と
何度も言ってました。
テーマ活動は子どもたちをひきつけました。
もちろん私もです。
小さい子も大きい子も同じように全身力いっぱい心と体を使って
テーマ活動している姿にはびっくりしました。
とても輝いていていました。
そういう子どもたちの姿をみて、私もたくさんの力をもらったようです。
この会のことをパーティのお母さん方に伝えたいと思います。
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