今日は、市立図書館で毎週土曜日3時~3時半におはなしの部屋であっている、おはなしボランティアの日だった。いつもは、テューター仲間と一緒に行っていたが、今回はお話ボランティアのメンバーの方と二人で初めて読み聞かせをした。
最初は少なくてどうなるかな?と心配していながら、みんなが揃うまで一円玉を使って、「handy,dandy~」でどっちが入っているかあてっこして遊ぶ。子どもたちはよ~く見ていて、当たりを連発。少し雰囲気が和んだところでおはなし会スタート。いつのまにか親子でたくさん集まってくれていてホッとする。
今日読んだ絵本は、
「ねえ、どっちがすき?」安江リエ作 降矢奈々絵
目玉焼きと卵焼き、リンゴとバナナ、ぶらんこと滑り台、どっちが好き? 楽しくてすてきなものたちから、どれか一つを選ぶとしたら?というような、ジョン・バーミンガムの「ねえ、どれがいい?」と似ている。選ぶのが二つの中からなので、子どもたちの元気な返事が返ってくる。
「あおいふうせん」ミック・インクペン
しかけ絵本で、すっごい楽しんでくれていたのに、途中トイレに行った子が自分の持ってきた絵本を他の子が取ったとかで喧嘩しだして、大きな声で泣き出してしまう。とほほ・・・って感じでみんな困ってしまった。
「こいぬがうまれるよ」
写真絵本で、こいぬが生まれる所から、大きくなるまでを写真で追っている絵本。
「おおきくなるっていうことは」中川ひろたか/作 村上康成/絵
「わたしとあそんで」マリーホール・エッツ
途中手遊びで遊んだが、今回はラボの仲間ではないので、“1と5で~を食べて”と“1と1で~になって”と子どもたちに振りながら楽しんだ後、時間が余ってしまったので、英語の歌は止めようかな?と思っていたけど、やっぱりどこにいてもラボテューター。やってしまえと、あたま・かた・ひざ・ぽんっとみんなで唄ってから、Head and shoulderをやり、山小屋いっけんありました~と唄ってIn a cottage in a woodとみんなで手遊びしながら歌いました。Head and shoulderは、「どんどん早くしよう」と言うので大盛り上がり。静かなお話会なのに、いいのかな?と心配しながら、子どもたちもお母さんたちも喜んでいるからまあいいかと勝手に自己満足して帰ってきました。
ここで、ラボの宣伝を上手く出来ればいいのだけど・・・・・なかなかそれが難しいのですねえ~私には!
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