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内田伸子先生講演会(取手市)に行ってきました |
06月12日 (火) |
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6月10日(日)、茨城県取手市のテューター主催の内田伸子氏講演会「かならず伸びる!子どもの力」に行っていました。
内田伸子先生には、昨年から今年にかけて全国各地のラボで教育講演会をしていただいていますが、私自身はなかなか直接うかがう機会がなく、昨年4月10日の「ラボ45周年子どもの未来を考えるフォーラム」以来、久しぶりにライブで講演を聴くことができました。
印象に残ったのは、「子育てで大事にしていただきたいのは3つのHです。『ほめる』『はげます』『ひろげる』です。この『ひろげる』というのは、視野をひろげる、考え方をひろげる投げかけです。強制や命令ではなく提案としてことばをかけてください。ゆっくり子どもの話を聴いてあげてください。子どもが自分でじっくり考えるなげかけをして、待ってあげてください。子どもは周りの人とのやり取りの中で、語彙を増やしていきます。」
というお話です。
昨年から今年にかけて、全国のラボ十数か所で講演を重ね、そのたびにテューターのみなさんとじっくりお話くださり、ますますラボのことを好きになってくださっています。講演のはしばしで、「ラボは母語をたいせつにしているからいいんです」「ラボは異年齢グループでの共同の学びがあるから子どもがいきいきするんです」と評価してくださり、とてもうれしく思いました。
ドン・キハーラ
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