店先
外国を旅行していて楽しいのは、お店を見て歩くことだ。店先は、その国の文化を表す。
街を歩く。店先を楽しむ。店に入る。様々なものが、時代、生活、美意識、国民性など、豊かに語りかけてくれる。
外国の店先を集めてみた。
「店先」 30号 1999
トレドの街中。
通行人を楽しませる楽しい飾りつけ。様々なものがあるクラフトの店だ。
「皿」 10号 2000
店先に道路まで張り出して飾ってある。何に使うのだろうか。鮮やかな色、なんとなく手に入れたくなるような、伝統の絵柄。
「店先」 30号 2002
スペイン。ロンダ。
サラ、さら、皿。
楽しい店。皿は重ねない。店の奥までびっしり。所狭しと絵柄を見せて飾ってある。
「店先」 10号 1998
スペイン。セゴビア。
マドリッドから半日でセゴビアに行ってきた。アルカサールまでの道を急ぎながら、街並み、街角、店先に気を配る。
「かわいい店先」 3号 2002
イタリア。オルビエート。
ローマからトスカーナ地方、アッシジ、フィレンチェへの途中立ち寄った城塞都市。静かの町を歩く。
目に留めた、かわいい店先。
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