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2012/05/09の日記 |
05月09日 (水) |
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ご縁があって二年ほどまえからお習字を習っている。
先生は一年に一回大きな書道展に作品を出品しておられる。
日本で一番大きな書道展で審査員を務めながら
ご自身の作品も出されている。
もう40年近く毎年欠かさず出しているのだという。
そして
ひとつの作品を仕上げるのに200枚以上書くという。
一枚畳一畳ほどの大きさに
漢詩を書くという壮大なもの
3か月ほどかけて200枚は書くという。
毎回毎回仕上がりは違うのだという。
その日の身体や心の状態が字にダイレクトに現れるのだそうだ。
ひとつのことを仕上げるのに向かうその精神と意気込みに感動した。
そして
テーマ活動をして発表にまで持っていく時の過程に似ていると感じた。
テーマ活動は一人ではなく
みんなで作り上げるところは
一人で書にむかうのとは違うけれど
ひとつのテーマ活動を作る時に起こる様々なこと
テーマ活動はご存じの通り一回一回違うものだし、
子どもたちの身体やこころの状態がダイレクトに影響する。
そんなことを
書の師匠に話したら
「素敵なことしていますね。」と言われ励まされた。
今週末はいよいよ10周年記念発表会「感謝のつどい」
いままでたくさんのエピソードの中で作り上げてきた今回のテーマ活動
どんな発表になるのか
とても楽しみ・・・
ラボには子どもも大人も
生きてうく上で大切なこと、大切にしていきたいことが
全部詰まっている
だからラボはMore than English
発表会どんな色になるのかな・・・
今回はタヌキ2話とがんピーさんというイギリスのお話が偶然重なって
イギリステイストの香りの中での発表会を目指します。
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