幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0553746
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 写真で紹介♪ラボ・パーティ
 交流で育つ
・ 私の履歴書
 子どもの頃
 社会人~子育て開始
 ラボと出会う
 次女誕生&長女は国際交流
 育児は育自
・ キャンプ父母の感想文
 2009春参加・パパ&娘
 2009夏参加・パパ&ママ&息子
 2010春参加・ママ&息子たち
 2000年~2010年参加親子
 2011春参加パパ・ママ・姉弟
 2012春参加パパ・ママ・姉弟
 2012春参加ママ+小2息子
 2013春参加・年中さんパパ・ママ
 2013春参加・ママ+息子(小6・3)
 2013夏ラボママのレギュラーキャンプ
 2014夏ラボママのレギュラーキャンプ
・ What’s LABO?
 英語を聞く
 物語・絵本
 異年齢
 交流活動
 その他Q&A
・ わらやパーティ・西郷グループ
 お部屋の様子
 ラボっ子紹介
・ わらやパ-ティ・岐阜南グループ
 お部屋の様子
 ラボっ子紹介
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
国際交流のつどい 04月15日 ()
 あたたかな春の日、桜の花が残る鶴舞公演に隣接した名古屋市公会堂で、今年も国際交流のつどい(結団式)が行われました。

 毎年のようにパーティのラボっ子たちは朝から会場へ向かい準備をします。
今年は中2のななせ、まいが参加です。
そして、見学する私と小学生ラボっ子、ママたちはお弁当を持って出向きます。
いつもののどかな時間です。

 今年、唯一今までと違ったことは、実行委員として高校生が3人参加していること。
さよ、しょうた、かねが3月の実行委員会に参加し、今日も朝から会場でラボっ子たちを支えるための準備をしました。
この「つどい実行委員」は、本当に意義があると思います。
パーティのラボっ子を応援することはもちろん、以前自分が立った舞台を再び支える立場として参加することで、自分の国際交流の1か月を振り返ったり、ホームステイしてからの自分の生き方を考えるチャンスとなるでしょう。
 また、かねは国際交流に家庭の事情で参加していません。なのでこのつどい自体にも初参加なのです。
そのような事情の子が実行委員というのは大丈夫だろうか?きっと大変だろうと思いましたが、本人のやる気とパーティの仲間の支え、他のパーティの高大生の協力があるからきっと大丈夫。そう思って送り出しました。
「美尾岐」のプラカードを持って参加ラボっ子の前を歩く舞台での姿を観ると、まいやななせよりもかねの方が気になってしまいました。
今回実行委員としての参加ですが、とても勉強となり視野が広まったことと思います。

 さて、みんなで会場に入ると満面の笑みと「こんにちは!」で迎えてれる会場係の実行委員。
こちらも本当にさわやかな気持ちになり、国際交流の事前活動で言われる「スマイル」「あいさつ」などの大切さを実感します。
さよと翔太という知ったお顔で、一緒に行ったラボっ子やママもきっと嬉しかったでしょう。

 今年の激励講演は、名古屋市のラボっ子OBでカメラマンの大脇崇さん。
自分のラボっ子時代の写真。
たくさんの海外のスライド。
その背景に流れる民族音楽。
穏やかな語り。
おおいに癒される時間でした。

一つ驚いたことがあります。きっと私の先入観なのでしょうが、ラボっ子は人前で流暢に語る。講演をする人はしゃべりがバリバリである。
そんな私の偏った考えを見事覆してくれました。
日本にいると時間の流れが速いため、いつの間にかそういう考えが自分の中に入っていたのでしょう。

大脇さんの穏やかな語りは、見せていただいたモンゴルやイエメンなどの映像とマッチしています。
そして、そういう話し方が出来るからこそ、「DREAMS」という笑顔いっぱいの写真集を出版することができたのでしょう。
3年間かけ、55か国ほどを回り子どもたちの笑顔とことばをひろってきた集大成である「DREAMS」。
そこには、人間のあたたかさと子どもたちへの敬意、地球という同じステージで一緒に暮らすことへの親しみでいっぱいです。
この本を通して、ラボっ子たちも自分の狭い世界がすべてではない、日本だけじゃない、日本が全てじゃないという当たり前のことに気づいてほしいなあと思いました。
 
 大脇さんの話で嬉しかったこと、それは、ラボライブラリの物語がきけたこと。大脇さんは世界中を歩きながら、きっと子ども時代に聴いてきたラボライブラリの物語が流れ続けていたのだなあ、物語を大切にしてきたラボっ子なのだなあと思いました。
そして、海外を3年間回るという事はそうできることではありません。
物語が自分の根っこにあるからこその強さなのだとも思えました。

 さて、まいちゃん、ななせちゃん。無事一言決意を述べました。
一言。10秒ほど。
しかし、本当に重い言葉で、ドキドキする瞬間で、自分の節目となる時間です。
小さな頃からずっと見てきたラボっ子。二人でずっと育ってきたね。
本当に大きくなったね。


つどい



そして、韓国交流参加者の一言決意で一番最初の身体の小さい男の子は、愛知県豊明市に住む甥っ子です。
生まれた頃から知っているハルが、韓国交流として韓国語であいさつをしている。もう感動です。

 毎年、心に残る話ばかりですが、いつも一緒に発表会や合宿をさせていただく近藤Pのラボっ子のステイ報告も印象的でした。
「ずっと恥ずかしがり屋でお母さんの陰にいることが多かった。5年生まで発表会の前日には家で泣いていた」
そんな自分自身の小さな頃からのラボとの関わりを最初に語る中3の姿。家族への愛情、家族への感謝でいっぱいの語りでした。
家族の支え、家族のラボを信じる気持ち、自分の頑張りがあって彼女のステイは成功し、今の大きな自信を持った姿があるのだなあ・・と、まるで自分のパーティのラボっ子のように思えました。

お母さんは以前からいろいろな行事でよくお見かけする方です。
揺らぎないラボへの気持ち、ライブラリも流されていたことでしょう。
ご家庭の支え、環境づくりはやはり大切なのだと思いました。
今度チャンスがあれば、もっとゆっくり話を聞きたいですねぇ。

 いつも言いますが、ラボの行事の参加は自分の意思次第です。しかし、参加すれば必ず良かったと思えるのがラボの行事です。
今回も元気と感動をたくさんもらって帰ることができました。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.