幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ラボッ子のお引越しは寂しい! 03月16日 (火)
ラボパーティ (3/15)
Kiddy・小学生G
いつも仲良しの姉妹小2Aちゃんと幼Fちゃんが4月より東京へ転居となった。お母さんからお電話を頂いた時はもう、ガックリ状態だった。ラボが大好きで、絵本が大好き、お家から自分の絵本を持ってきていつも読んでくれる。そしてそのグループのリーダーとしての意識をきちんと持っていてみんなに声をかけて引っ張ってくれていた子である。
ラボに来たらすぐ、「先生、みんなに話したいことがあるんだけど・・東京にお引越しになっちゃったから。ねぇ、すぐに言っていい?」
「わかった、でもみんなビックリするといけないからラボの最後に自分で話してね」「はーい」


そしていつものように始まったラボ。今日の絵本は『はらぺこあおむし』
ラボライブラリーの『はらぺこあおむし』を聞きながら Big Book についているちっちゃなあおむしをみんなでかわるがわる絵本の穴に通しながら「私もぼくも!」と賑やか賑やか。
SB   ごあいさつの歌4曲・ John Brown's Baby ・London Bridge
『そらいろのたね』
「そらいろのお家の中で遊ぶことはなーに?」
先週の遊びが楽しかったのか今日もやりたいと言う。男の子はトランプ。女の子はおままごと。すっきりと二手にわかれて遊ぶのに大喜び。カードもまるで持っているかのようにおままごとも道具があるように上手に遊んでいる。
きつねさんには誰もなり手がない。お家とともに倒れたきつねのテューターの上にみんなから乗られてしまってほんとにギャフンだった。


さて、最後にAちゃんのご挨拶。自分が東京に行くことをみんなに言ってから「では私のかわりにリーダーをたのみたいとおもいます。Y君かSちゃんにたのみたいんだけど、どっちがしてくれますか?」ときちんと次のリーダーの人選まで考えてきてくれて驚いた。これだけはきちんと済ませておかねばという彼女の責任感がそうさせたのだろうけれど、感心してしまった。結果年長さん(4月から小1)のSちゃんが自分で手をあげて、次のリーダーに決まった。
「できるかどうか、わかりませんががんばります!」というSちゃんの言葉にみんなで拍手!
ほんとにそばにいて、今の子たちのしっかりしていることに驚いた。きっとこの子達の育ち方がいい意味でしっかりとされていることがとても嬉しい。
東京に行ってもAちゃんがラボと一緒に成長してくれることを願うばかり。


小学生G《石からスープができるかな》
SBのあとで、先週出していた超難問のクイズ2問から始まった。
小1S:1.兵隊は2番目にどこの家に行ったでしょう?(アルバートとルィーズ) 2.3番目にどこの家に行ったでしょう?(ビンセントとマリー)
小4Y:1.石からスープを作る材料は何種類?(10種類)  2.スープ以外に何を用意して、食べたり飲んだりしたでしょうか?(ブレッド・ロースト・サイダー)
小5A:1.村の明かりが見えたとき2番目の兵隊はどう思ったでしょう?(屋根裏でも泊めて欲しい)   2.三人の兵隊が来た時ポールとフランソワーズはどういう言い方で断りましたか?(P:俺たちも,まる三日食ってねぇ
F:不作だったからねぇ)
小1R:1.2番目の兵隊は最初何と言ったでしょう?(そしてベッドでぐっすりねむりたいもんだ)   2.みんなはいつまでダンスや歌を歌ったでしょう?(夜中まで)
小3S:1.兵隊は最初村人に何を貸してもらったでしょう?(大きな鉄のなべ)
小2M:ジャガイモは何個持ってきたでしょう?(10個)   2.塩・こしょうはどの位入れたでしょう?(少々)


クイズが出されたら、すぐに答えが飛び出るのには驚いた。超難問のクイズを作るために一生懸命にCDを聴いたのだなぁと感心。
これから先週までの役と違うものということでお話の最初から動き始めた。
今日はからだの調子が悪いと言っていた小4Yは動き出すと止まらない。いつもお話を聴いている事がよくわかる。スープを作るところになると、今週も小1Sは私の所にやって来て、「塩・こしょうのときは、子どもが取りに行かなきゃいけないんだよね」っとちょっと不服そう。キャベツになった男の子たちは待っている時にクロールで楽しそうに泳いでいた。キャベツのクロールもよかった。


中高生G  《DREAMTIME》
今年に入っていろいろな話し合いを進めながらDREAMTIMEの世界に入って多くのことを探ってきた。今日その結果4話に取り組むことに決定した。取り組むにあたって、話の流れをぶつ切りにしないようにするということを約束。
コアラの話ーーエリマキトカゲの話ーーカンガルーの話ーーばぁちゃん登場ーーオリジナル(アボリジナル)ダンスーー最初のナレーションのまとめ
という風に作っていきましょう。


《DREAMTIME》 CDをかけながら動き出す。しばらく動いて。
コアラの話
高2N :非常に表現しにくいね。
高3T :大事なことはDREAMTIMEが、どんな空間だったかということ。実際の空間を思い浮かべて表現するのはDREAMTIMEではない。みんながDREAMTIMEをどう考えているか。
高2M :夢のような空間ってこと?  ポワ~~ン!
高2N :DEAMTIMEの世界はどういう風に浸透しているか。空間概念ってわかる?
高3T :みんなはDREAMTIMEを想像してないでしょ?ただ葉っぱをやってるだけでしょう?
高1T :ラッピングスティックの音が微妙になるでしょう?それからDREAMTIMEに入っていく。そしてまた、~~~って音楽で現実に入っていくんじゃないの?これこそ何でだろう。
高1R :DREAMTIMEに入っている間、外の現実の世界はどうなんだろう。テレビとかで違う世界に飛んでいって、その時間は進んでいなかったってもの?
高2N :じゃ、ウニュ~~ラ。 トッピロキー。 マーブルウニュ~ラは?
ウニュ~ラの感覚わかった?
高1T :このへんでは(頭のこと)マーブルニョ~ラはわかるんだけど、このへん(身体)ではわかっていない。ウルトラマンのピカッ!って光るのもでてきた。
高2N :じゃ、ウニョ~ラの概念は行き渡った?これ空間的概念!ウニョ~ラをどうやって表現するか。
高2M :なんでウニョ~ラかわかった?DNAよ。誰もが持っているやろ?人間の原点よ。
高2N :個人単体でウニョ~ラをやってみる?
高1R :クラッピングスティックは何かカクカクしているような感じ。


CDをかけながら、みんなが感じているウニョ~ラというもの(現象?)
一人一人の表現は少しずつ違っているような同じのような。空間的概念を身体で表現するってそんな難しいことよくやるなー。と思いながら見ていたがみんなの中ではそのウニョ~ラを共通の概念としてDREAMTIMEを感じていたいようだ。


高2N :ウニョ~ラ感覚をクラッピングスティックに合うように考えてみる
?クラッピングスティックはタイムマシーンのように入る役割をしてる。ウニョ~ラをこれからとりあえずやってみよう。場面が変わるってのは時間の流れが変わりましたよ。って感じ。
高3E :ねぇ、ここのところのCDをじっと聴いてたら「コアラのこと・・
・・」って言うところなんだけれど、なんだか、雑音かなんか入ってるみたいで、「コアラ、コアラ、コアラ」って聞こえるよ。気持ち悪~い!みんな聴いてみて!


女の子たちは「キャー!」と言いながらほんとに「コアラ、コアラ・・」と聞こえることを確認して、来週はもっと聞き込んでこることを約束して今日は解散となった。役決めも今日していた。
ラボ・ライブラリーをひとつ取り上げることで、仲間たちと語るものが無から有へと形あるものへ変わりゆく事がとても素晴らしいと思う。結果オーライも時にはいいかも知れないが、結果オーライでなくとも経過オーライの良さも感じていたいし、大切にしたい。物語と向き合うことでお互いの意思を交換し合うことが出来、脳細胞の中に新しい知識が生まれ、また再確認をする事が出来る。脳で考えることもあるだろうし、それを心で受け止めて考えることもあるだろう。それがテーマを持ったテーマ活動というもの。




    
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