幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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子どもはすごい。大人もすごい。 11月28日 (月)
 11月もあっという間だったな~。睡眠時間が少なくても結構元気でした!(^^)!「今日もやるぞ~」と思うと早朝Get UP!!できるんだな、これが。なつみのお弁当づくりもあと4か月(ー_ー)!!嬉しいような寂しいような・・・。うん、とにかく充実の毎日でした。この調子であと一か月を乗り切るぞ~。

さて、少し振り返ります。
19日(土) 
地元の公民館で育児サポートの会の立ち上げ式がありました。ちょっぴりお手伝いさせていただいている育児サークルの代表の方が、この会の代表も務めておられ、ラボママも実行委員に入ってみえるので、おじゃましました。
記念講演が、衆議院の「野田聖子」さん。主に少子化のお話でした。
「発達障害は個性。トム・クルーズやビル・ゲイツさんも発達障害。(今も映画で見かけますが、トム・クルーズさんは、台本を読んで覚えることが出来ず、録音したものを聴いてセリフを覚えるそうですヨ)。みんなを受け入れる社会を作ることが少子化問題につながる」
「日本は、年間50万人の子どもを堕胎している。若いから(世間体)、給料が少ないからという理由が多い。また、法律も無抵抗な子供殺しの方が、抵抗できる大人殺しより刑が低い。これも問題で、変えていかなければいけないところ。」
「産むことより育てることの方が大事。アメリカ、フランスなど養子縁組が発達してる。日本も昔はそうだった。しかし今は日本は先進国なのに、少子化なのに、子どもを世界に(輸出)している現実もある」
「息子は7回の手術を乗り越えた。今も天皇陛下と同じ病院に入院している。脳梗塞を起こして右半身は動かない。でも、たくさんの障害がありながら一生懸命に生きて成長を見せてくれている。1月に1歳になるが、たくさんの障害があっても、まさきくんは、本当に大事な大事な息子。」
息子さんを目いっぱい愛する、すてきなママの一面が見られるお話しぶりでした。さすが議員さん。さばさばテキパキした話しっぷりは男前でした。産むことよりも育てることの方が大事ということばが印象的でした。

20日(日)
前回の日記にも書きましたが、ラボ45周年フォーラムでした。あのジョン万次郎のテーマ活動は、まだ心に響き続けています。テーマ活動の教育力の大きさを改めて感じました。佐藤学先生の話も本当によかったです。大人が変わらなければね。

23日(水・祝)
なつみの大阪の専門学校の保護者会でした。すべて娘に任せっきりだったので、初めて学校に出向き先生のお話を聞きました。
芸術系の学校なので、学長さん、教務主任さん、両者とも面白い経歴の持ち主で、なんとも言えないすてきな雰囲気を漂わせています。また、学長さんのお話は講演会のようでした。とても惹きつけられ、30分では足りない。もっともっとずっと聴いていたい気分でした。
「体験だ!!とにかくいろいろな場所で自分で体験すること。今は、夢があってこのコースを決めたと思うが、変わっていいんだ。それが人生当たり前。その受け皿は用意してある。どんどん色々なことを体験して、どんどん広げていけばいい。」
「ダンスがうまくてもバックで踊り、下手な子の方がメインになることもある。そういうのが現実。点数として目に見えないからこそ色々なことが起こる。いちいち腹を立ててたらやっていけない世界。また、技術だけでなく、人間性が現れる。だから人間力を磨くしかない。」
「たとえばスマップの歌は下手だ。3,4人ははっきり言って音痴だ。しかし、彼らはみんなを感動させる。だから素晴らしい。歌のうまさは、オペラとかの方が断然うまい。しかしCDの売り上げは低いし、聴く人も少ない。どれだけ出会わせ、感動させるかなんだ。みんなは、上手くなることももちろんだが、人をどれだけ感動させることが出来るかだ。」
「どんな子とも仲良くなろう。受け入れよう。隣の子と仲良くできなかったり受け入れられなかったら、外国の人と交流できるわけがない。どんな人のどんなところも受け入れる。そしてどんどん広い人になって、海外へどんどん出なさい。」
・・・などなど、まるでラボのようでしたよ~。。「いい学校選んだじゃん」と思いました。脱落せずに2年間励んでほしいですねえ。
で、アパート探しもした一日でした。

というわけで、こーんなに一所懸命で見守ってくれる大人がたくさんいる日本は、きっと大丈夫だ!!と思った11月後半でした。

さて、ラボっ子OGの合格便りです。
岐阜北グループ りな・・・岐阜大学合格とのことです。早々とおめでとう!!
自宅グループ ゆうき・・・岐阜市役所合格とのことです。ビジネス科の勉強と共に、書道の腕前もぐんぐんあげていき、ゆうきらしい進路を突き進んでいます。

そして、つい先ほど嬉しいお知らせ。
我家がボランティアで関わっている留学団体AFSの生徒で、7年前に年間受け入れしたインドネシアのミルザから突然のお電話。
「来年頭に結婚するよ。結婚式に出てね!」
「えっ?今ミルザは何歳だっけ?」
「もうすぐ25になるよ」
「お相手は何人?」
「インドネシア人だよ~(笑)」
と、相変わらずの流暢な日本語でおしゃべりしました。

 一生懸命な人たちは、私にとってビタミン剤。元気を一杯もらっています。
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