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ナレーション依頼 |
11月12日 (土) |
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発表会テーマ『ふしぎの国のアリス・3話』発表まであと1ヶ月。
9月にすごろくやったり、かるた作りしたりして、アリスの世界を楽しみつつありましたが、なかなか役を決められない…。
いえ、みんなやりたい役があるんですが、私の中で「決定!GO!」というのができなかったのです。
というのは、高学年が役に偏りすぎ。
ハートの女王3名、王3名。
アリスは小2の2人に任せるにしても…。
でも、みんなできるだけやって楽しい役をさせたい…。
女王と王を3部にわけるか…でも、みんな最後がやりたい!と。
ええい、しょうがない。
3人で1役と私が決めてしまえばいい。
とはいえ、ここのナレーションやる人いないじゃない。
で。
年長の女の子AちゃんとRちゃんにお願いしてみようかと思い立ちました。
この2人、いつも一緒に楽しんでくれているものの、元気に声を出すとか、進んでこの役を!というのがなく、逆に片方がやってもいいと言ったとしても片方が躊躇すると成立ならず。
それで、先週のパーティで恐る恐る「ここのナレーションお願いできないかなぁ…?」と聞いてみると。
「うん♪」
ニコニコ笑顔で2人とも首を大きく縦にふってくれるではないか!
あまり物事に驚かない私、これにはとても驚いた。
すごく嬉しい誤算!
数日後、別件でAちゃんのお母さんにメールすると、「ナレーション嬉しいみたいで、家で聴いていても、ここがAのところだよと教えてくれて、もっとやってもいいけど、Rちゃんに聞いてみないとな~と言っていました」とのこと。
それはそれは、いいことだわ!と、昨日のパーティでもっと増やすお願いしてみようと行ってみると、Rちゃんも家で一生懸命聴いてるんだよと先に話してくれました。
「じゃあ、もう少しナレーション増やしてもらってもいいかなぁ?」
「え、いいの?! じゃ、こことここもやりたい!!」
「○○ちゃんとも一緒にナレーションしたいから、ここもやりたい!」
3ヶ所くらい増えました。
Aちゃんは、「この前の発表会(支部発表会)見た時、小さい子もしっかり言っていてすごいなと思った」と最後に言っていました。
Rちゃんは、「マイクでナレーション言うのってかっこいいからやってみたかったの」と言っていました。
自分たちが発表をやって高学年達の動きを見ていたり、よその発表会を見たりして、自分がやる以外のところでもたくさんいろんなことを吸収し、自分に置き換えて目標を立てられるって素晴らしい!と感動しました。
私も「この子は恥ずかしがり屋だから」という先入観を反省し、子ども達にたくさんのことに挑戦してもらうのがいいなと勉強になった出来事でした。
さて、1ヶ月前の合同練習。
すこ~しではありますが、ちょっと形が見えてきました。
去年よりずっと成長してきていますね。
みんなの力を信じて、私も見守っていきたいです。
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Re:ナレーション依頼(11月12日)
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きょーこさんさん (2011年11月13日 13時40分)
へ~♪そんなこともあるんですね!!
新しい挑戦に押し出すベストなタイミングってのもあるんだろうし、
そのための関係作りだって大切ですよね。
(この人が言うんだから、大丈夫かも。頑張ってみようかな…って)
勉強になります。
やっぱり、何事も囚われちゃあダメですね!
…って、言うは易しなんだろうなぁ^^;
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Re:Re:ナレーション依頼(11月12日)
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かなちょさん (2011年11月13日 17時47分)
きょーこさんさん
Aちゃんに関しては、お母さんの話を聞いていても、お母さんも「意
外!」って驚かれる反応でした。
今回は外からの刺激にも感謝でした。
あと1ヶ月、楽しめるといいです♪
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