「イギリス」
「街角」 8号 1990
ストラッドホード・アポン・エイボン。
シェイクスピアの生地。
チュウダー様式の建物。物語の中で、チョークを掘った後の洞窟があるのを知ったが、なるほど、このような建物が多く建てられたのだ。
これは、第一回目の個展の案内状に使った絵だ。
「白い舟のある水辺」 4号 1990
ストラッドホード・アポン・エイボン。 エイボン川を船で下る。まさに「ガンピーさんのふなあそび」(ジョン・バーニンガムの物語)だ。そしてガンピーさんが、ひょっこり出てきそうな景色がそこにあった。
「ウエストミンスター・ピア・・「A」「B」 4号 1992
ロンドン。有名なウエストミンスター寺院、国会議事堂、ビッグベンの一角だ。
橋のたもとを下り、テムズ川のクルージングをした。有名なロンドンブリッジの下、歌の歴史などわからぬ、いまは、なんの変哲もない橋だ。
この絵を描いた後、2005年にロンドンを訪れたとき、対岸に大きな観覧車ができていて、ウエストミンスター寺院などを見下ろすことになっていて、がっかりした。
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