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今日最後のグループを無事送り出し安堵しています。でももうアメリカ・カナダ広しと言えどラボっ子もシャペロンもいないと思うとちょっと寂しさもあります。
振り返ってみれば一ヶ月はあっという間でした。今年も大きな事故、怪我、病気も無く終えられて本当に嬉しく思います。これも参加者一人ひとりの自覚がしっかりしていたこと、ホストファミリィが本当に我が子として見守ってくれたこと、テュ-ターのみなさん、親御さんがしっかり準備させて送り出したこと、そう言うもろもろが結実した結果だと思います。
そのことをベースにラボっ子の大半は楽しいホームスティを過ごしてきたことと思います。ただそれでも言葉、生活習慣、食べ物や人間関係など、さまざまな困難もあったと思います。時としてそれら辛かった体験を誰かのせいにもしたくなるかもしれませんが、そういうときこそ周りの大人の見識が問われるでしょう。全ての経験はひとりだちへの旅として必要な経験だったと言うこと、ネガティブな印象でもポジティブに捉えなおして行くこと、そう言う理解がひとりだちへの旅には肝要だということです。是非ひと夏の体験をいろいろな角度から成長の糧として欲しいものです。
しかしひとりだちへの旅はここで終りではありません。いや始まりと言ってもいいでしょう。ラボの中でも、この経験を活かしてさらに成長していくことができます。国際交流は大きな目標になりますが決してラボ教育活動の最終の目的ではありません。そのことを参加者一人ひとりが理解して、これからもラボの中でこの経験を活かして活躍し、更なる成長を遂げて欲しいと思っています。
さてサクラメント本部もこれで終了です。36日間の緊張に満ちた滞在も終わってみればあっという間でした。ひと夏、みなさま本当にありがとうございました。私も明日日本へ向かいます。
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2011-12ラボカナダ高校留学生は無事バンクーバーに到着したと、引率者より連絡がありました。
カナダ留学生はバンクーバー空港に到着した後、研修を受けるCVIC(Comox Valley International College)のスタッフの出迎えを受け、荷物をバンに積んでNanaimo行きのフェリー乗り場まで行きます。フェリーは小一時間、カナダ本土とバンクーバーアイランドの間の穏やかな海峡を進みます。シアトル~バンクーバーあたりの、いわゆるNorth westと呼ばれるこの地方の夏は涼しく、エアコン要らずの本当に心地よい季節です。
これから2週間、カナダ留学生はホームスティをしながら英語とカナダ生活に関する研修を行います。例えば午前中は学校でESLの授業(English as a second language)いわゆる英語が第二言語になる人たちへの英語の授業です。私もシアトル駐在中は近くのSeattle Cantral Community Collegeで受けました。でも英語を習うのに英語でしか教えない(当たり前ですが…)ので四苦八苦でした。留学生は大丈夫でしょう!?午後はフィールドワーク、例えばお店へ行って買い物、図書館や銀行など、生活をしていく上での必要な知識も実践を通して学びます。この辺、アメリカ、カナダからやって来る、日本語プログラム参加者が受ける、ラボ日本語教育研修所のプログラムに似ています。あとComoxは自然が豊かなので海上でのカヌーをやったりもします。ホストファミリィとも仲良くなるので、遠方ですが、彼らが帰国する時に、わざわざバンクーバーまで会いに来てくれる家族もいます。
二週間後、彼らはそれぞれ留学生活の待つ町へ散らばります。
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Labo Exchangeに載せた、ニューメキシコのシャペロンからの報告に少し加えました。
『ラボっ子たちは本当に元気です。2日間連続のギャザリングではみな笑顔で楽しそうにしていました。ポットラックでしたので、ニューメキシコ独特のメニュー(トルティーヤ、タコス、ブリトーなど)があったり、ラボっ子たちが作ったのり巻きや焼きそばがあったり、とても美味しかったです。
どのラボっ子も一人ずつ特技を披露しました。電話で一人ひとり確認した時、全員が前向きに「はい、やります!!」と言ってくれたことが、私には嬉しいことでした。日本にいるとなかなか自主的に行動することが難しく、何かトライさせることに苦労しますが、やはりこちらに来て、一人ひとりが毎日ホストファミリィと生活し、毎秒毎秒チャレンジ&トライの連続なのだと思います。その中で自然にトライすることが身につき、自信にもつながって、ホストファミリィ全員の前で特技を披露できたのだとあらためて思いました。
特に印象に残ったのはある中一の男の子です。最初葉書の時からSTEPが本当に役立っていることや、ホストファミリィと楽しく生活している様子が伝わってくる内容でしたし、電話でホストマムもダッドも、「He is excellent!!」と本当にホストファミリィになって嬉しいと言ってくださっていたので会うのを楽しみにしていました。(日本では)一人っ子の彼ですが、4人のホストの兄妹(特に一番下の妹さんはダウン症でみんなからのサポートがが必要)と仲良く、妹さんのお世話も大変よくしてくれると、ホストマムは嬉しそうに(感動したと言っていました!!)話してくれました。
シャペロンとしてこちらに来て、ラボっ子一人ひとりの頑張り(本人たちは特に頑張っている意識は少ないのかもしれません)が、多くの人々に影響を与え、次に繋がっていくことを実感します。』
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7月30日以来、ちょこちょこあって更新をしていなかったので、少しまとめてみました。一部はFacebookのLabo Exchangeと重なります。
①ケンタッキー州の引率者から。地元の新聞に載ったそうです。『Then do you know? Our exchange program appeared in two news paper, "The Livingston LEDGER 8/2"" The Lake News 8/3" We are so happy!! And they were all nice smile!!!!!!! Story was so nice, too!! (以下新聞のウエッブサイト)
http://bw-1a260649dac0ddb2290f609a13f4b814-bwcore.s3.amazonaws.com/photos/File504.pdf』
②ニューイングランドホームスクールの引率者から。ラボっ子と一緒に万次郎の足跡を訪ねたそうです。
『8/4にフェアヘブンに行ってきました。Openにしていた企画で、来れる人はどうぞとしていたみたいです。ラボっ子4人とそのホストファミリィ、シャペロン2名、コーディネーター3名が集いました。(私は近所にステイしているラボっ子のホストマザーの車に乗せてもらいました)
万次郎友好の家では、(ちゃんと予約してくれていて)理事長が案内してくれました。
ラボっ子の内ふたりは、(パーティでジョン万次郎を取り上げているので)テューターから「帰ったら報告する宿題」になっていたようです。ラボっ子たちは、見学中ホストファミリィと行動をともにしていてうれしく思いました。
高校生ラボっ子はよく英語を理解していました。』
③私は8月6日(土)に行われた地元カリフォルニアのギャザリングに行ってきました。参加はシャペロン、.カレッジリーダーにラボっ子が半分くらいでしたが、みなホストファミリィとクラフトをしたりプールで泳いだりして楽しく過ごしていました。
夕食後はラボっ子がリードしてみんなでラジオ体操をしました。ホストファミリィにも、これはいいと評判でした。
あるラボっ子は、ホストファミリィの言っていることは大体わかります。これまでずっとライブラリーを聴いてきたから、と言っていました。このラボっ子は幼稚園からラボっ子だそうです。やはり日本の普段の生活では見えない力を確実に養っていたのですね。
④テキサスの引率者から。”みんな元気です!”という報告と対面式の写真が届きました。
○テーマ活動
○テキサス州の引率者です。
④2011-12アメリカ留学生第2陣がニューヨークに到着したとのことです。『Attached is a picture of your happy group of students at Adelphi University. They are excited to be here and to meet the other PAX students. We are all looking forward to a great day in New York City tomorrow. Warm regards,
Heidi Guerrero
Director of Compliance
PAX - Program of Academic Exchange
⑤カンザス州の引率者から。直接ラボっ子のことではありませんが…『暑いです! 猛暑ではなく酷暑です! 最高110度まで上がりました。大体、100度を超えます。たき火の近くにいるような感覚です。しかも湿気もあります。90度だと涼しく感じます。人間、馴れですかね。 (さて華氏を摂氏に簡単に変えるには??例えば100Fだと、(100-30)/2 = 35Cと大たいですが近似値を得られます。)
昨日、ホスト(共和党のカンザス代表)に連れられ、州知事に会うことができました。表敬訪問になるのでしょうか?かすかに期待はありましたが、まさか、まさかです。
また、予想どおり、ホストとライオンズクラブやボランティアの団体にも参加し、ラボ国際交流のアピールと用意した日本の大震災へのサポートへの感謝のことばを伝えました。(やはり用意しておいて良かった)残り2週間、エンジョイします。』
そう、早いものでもう折り返しました。初日に出たグループは中8日で帰国集結です。Time flys like an allow. ラボっ子には怪我、病気に気をつけ、充実した日々を送って欲しいです。
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オレゴン国際キャンプの引率者から。オレゴン国際キャンプは今回22名のラボっ子、1名のテュ-ターと事務局スタッフ1名の総勢24名です。なおラボっ子は全員男子。年によっては女の子がいるのですが、それでも少ないですね。体力的に難しいのでは?と思われているようですが、実際は急な山登りがあるというわけでもなく、道なき道をかき分けてと言う事も無く、重い荷物を負って遠き道を行くが如し、と言ったこともありません。彼らの年代の普通の男の子、女の子が十分対応できるコースでありプログラムです。
さて報告によれば、一行は現在オレゴン州のクレーターレイク来ているそうです。クレーターレイクはいわゆる火口湖ですが、その神秘的なBlueは見たものを魅了します。私も子どもの時のホームスティのときと、シアトル駐在時に私の父母を連れて行きました。浅瀬はなにかcoral seaのようです。
ところでラボっ子たちですが、みんな元気にしています。今日は残雪がトレイルに残っていて外歩きができなかったとのこと。
オレゴン国際キャンプはアメリカ・ノースウエスト地方にあるカスケード山脈を中心に活動しますが、高度のあるところは夏でも雪が残っています。確かに私もシアトル駐在時に、夏でも雪をかぶった山々を見ていました。
それからカスケード山脈は火山地帯でもあり、オレゴン州ではマウントフッド、ワシントン州に入ってわりと最近大爆発して山が吹き飛んでしまったセントヘレンズ、コーヒーで有名な?マウントレイニア(シアトルからよく見えます。現地日本人はタコマ富士と呼んでいます。)、カナダの国境沿いにマウントベーカーと火山だらけです。
温泉もありますが日本のような温泉宿は有りません。オレゴン州の山の中にそれに近いものがあって、そこは裸で入ります。確か混浴だったような…
それでラボっ子たちは湖で泳ぐかビジターセンターの見学の選択しなくてはいけなかったのですが、とにかく外は蚊が多いとのことで、ビジターセンターを選んだそうです。
このオレゴン国際キャンプにはアンバサダーと呼ばれるアメリカ人の子どもたちも参加しています。今回の参加者はみんなで9人。みんないい子たちばかりだそうです。彼らは積極的にラボっ子にかかわってくるので、ラボっ子たちも同年代のアメリカの子たちと一所懸命コミュニケイションしているようです。
キャンプに入って一週間。一緒に自然の中を歩き、一緒に泊まり(テント泊もしたようです)、一緒に同じ釜の飯を食って、みんなとても仲良くなっているそうです。あと二週間。みんなきっとたくましくなって帰ってくるでしょうね。
ところで、食事はハンバーガー、サラダ、パスタ等アメリカ食をスタッフが用意してくれるので、みんなでご飯をお釜で炊いて食べる、ということはありません。念のため…
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今日、オンタリオ州のカレッジリーダーに伝言があって電話をしたついでにオンタリオのみんなの様子を聞きました。
オンタリオは到着後、キャンプサイトで到着時オリエンテイションを行います。いいなあと思うのはそこにホストファミリィが来て一緒に泊まってくれることです。
カレッジリーダーによると、テーマ活動の発表をホストファミリィに見せたら喜んでみてくれたとのこと。もちろん音楽CDでやったそうです。やはりみんなしっかり準備してきたのですね。それからラボっ子たちがホストファミリィに折り紙の鶴の折り方を教えたそうです。
最初はぎこちなかったようですが、次第に慣れてきて、みんな一緒に鶴を折り上げたそうです。そして鶴が日本人にとってどういう意味をもつのかをカレッジリーダーがプレゼンテーションしたとのこと。それで一層日本文化に興味を持ってくれたようです。
ラボっ子もホストファミリィも対面は緊張するもの。そこで双方が一堂に会したところでそれぞれのファミリー単位で馴染んでいく。なかなかいいプログラムだなあと思いました。
翌日はみんな和やかな雰囲気でそれぞれの場所へ”旅立って”行ったそうです。
ところで伝言とは、実は就職内定のお知らせでした。ご本人は連絡が無いので無理かとあきらめていたそうです。内定したのは航空会社のキャビンアテンダント。後輩ラボっ子のみなさん。機内で騒いで先輩に恥をかかすことの無いよう、くれぐれもお願いしますよ。
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イリノイ・ノースの引率者からの報告…英語ですが、ラボっ子は今みんな英語だけの世界にいますから、同じ環境を体験してみてください~ まずは行きの飛行機の中で…
All labo kids are so nice that one of flight attendant praised them, which made me so happy. She said that these kids had good manners, they could answered clearly.(They were not timid.)
Now I could understand the difference between Labo and other groups.
カレッジリーダーという存在はほかにはありませんね。これもラボ国際交流のアドバンテージだと思います。
Besides,a college leader always cheered them up.
やはり出会いの場、時間と空間を共有する体験こそが大きな教育的意味を持ちますね…
When we met host families, all Labo kids who I could see were excited.
Most of families had been meeting us with a American flag and sunflowers.
That was a great scene.
イリノイ・ノースの引率者は事務局スタッフなので、テュ-ターシャペロンだけの引率の州のサポートもします。
Then, I talked with IL-S(イリノイ・サウス) chaperone.
I think there is no problem at all.
If I must find something to mention, a boy is taken home sick.
That will be recovered gradually because he is not shutting himself.
で、今日はご近所さんとBBQだそうです。ホームスティならではの楽しいファミリーイベントですね!
Today, some of kids will have BBQ party in Kane county. I will be there.
I hope to see many smiles tonight.
ひとりぽつねんと夕食に、Nissin Top Ramenをすする私には大変うらやましいです…
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今日はケンタッキーからある男の子の話。成田集合時から物静かでシャペロンは気になっていたそうです。『参加の用意はよいか』も少し気になることが書いてあって、どうかな、と思っていたとのこと。
そして対面式。その子のホストファミリィが最初に来ました。するととたん緊張が高まったのか、高校生の参加者に自己紹介はどのようにしたらいいのかを聞き出したり、英語の参考書を取り出してみたり、急に積極的になり活き活きしてきたそうです。
そのとき、やはり百聞は一見にしかず、実際に来て見なければ本当の子どものことはわからないのかも、とシャペロンは思われたそうです。私は、ここへ来てから俄然張り切って、周りの心配を吹き飛ばす子もいるし、やはり心配したとおりだった、と言う子もいると思います。でも少なくとも送り出す時は大丈夫と判断されて送り出されているはずですから、その自信を確信に変えるよう頑張って欲しいです。
ちなみにこの子はホストと一緒にキャンプに行き、そのキャンプに初めて外国人が来た、と新聞の取材を受け写真も載ったそうです。きっとホストとともいい関係で、活き活きしていた姿が記者の目に留まったのでしょうね。ラボっ子の面目躍如といったところです。
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今日アイオワ・グローバルフレンドシップス(IAG)のシャペロンの方から、到着時の様子を聞けました。IAGは実は昨年、2011年の交流プログラムを構想する時には、全体の人数のこともあって当初予定が無かったのですが、IAGのホストファミリィから、2011年の交流はどうなっているの、とコーディネーターに複数の問い合わせがあって今年の交流実現となりました。
ラボ国際交流は40年の節目を迎えていますが、それはラボと受入れ団体との契約があるから交流が続いてきたというよりは、まさに今回のIAGのように、受入れ側にとっていい受入れとなるようなラボっ子が参加してきた結果として40年続いてきたと言えると思います。その意味で、今年参加しているラボっ子は先輩のお陰で、今年、アメリカ、カナダの大地を踏めたとも言えるでしょう。そしてそのことは、今年のラボっ子が来年以降の後輩に対して、彼らがここに来ることができるかどうかの責任を負っている、とも言えます。だから自分のことだけ考えていては成り立たないのが国際交流なのです。しかし、そのことがひいては自分の有意義なひとりだちへの旅の実現につながっているのは紛れもない事実です。
ではそのために何を大切にすればいいのでしょうか。私は大きな心構えとして、ホストファミリィに何かをしてもらうことを期待するというよりも、何ができるのかを考え、行動することが肝要、だと考えます。 IAGの対面式に戻れば、対面式にはラボっ子の人数もさほど多くないので、全ホストファミリィが来てくれたそうです。テーマ活動の発表は英語のみで行い、笑いも出て和やかな雰囲気でできたそうです。それからラボっ子の特技披露では、柔道の型をやった子、習字でホストファミリィの名前を書いてきた子、模造紙で大きな風船を折るデモンストレーションをやった子、自作のアルバムを披露した子、また、ある子はマイケルジャクソンの「ビリージーン」(!すごい!!)に合わせて踊りを踊り、みんなもそれに合わせて踊りながら、会場に紙飛行機を飛ばすなどして、楽しくも充実した時間が過ごせたとのことでした。そしてホストファミリィは自分たちが受入れる子が出てくると大喜びしていたそうです。
ラボっ子が精いっぱい自己表現しようとする。それをホストファミリィが喜んで受け止めてくれる。すると双方にとってWin-Winの充実した体験の共有になる。こういう好循環が、今年の参加者のひとりだちへの旅としての自己実現につながるのでしょう。そしてそのことが、先輩へのお礼と後輩への責任を果たすことにもなっていくのだと思います。
そういうことを知れば、あわてて前年に”事前活動”に取り組まなくても、普段のパーティ、地区、支部、全国単位でのラボ活動、そして家庭での生活で、何が国際交流に向けて必要なのか、ゆっくり準備することができると思います。その活動の積み重ねが国際交流の事前活動としての積み重ねとなるだけでなく、日々のラボ活動に目標とはりを持たせ、どういう活動にどのように取り組めばいいのか、おのずからテュ-ターのみなさん、ひとりひとりのラボっ子、そしてお打ちの方がたに示唆してくれることになるでしょう。
こう考えると、普段、当たり前だと思っているいろんな活動は連環し、教育活動として進んで行っているのだと、あらためてその大切さを知ることができそうです。・・・そんなことをあるグループのちょっとした様子から考えて見ました。
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今日で北米交流の到着が終了しました。
今日はオレゴン国際キャンプが早朝ポートランドに到着。
その後、カナダ・オンタリオとニューイングランドホームスクールが順調に到着すれば、と思いきや、オンタリオは一時間遅れでトロントに着きました。まあこれは遅れたうちには入らないかな…
ところがニューイングランドホームスクールは4時間遅れ、使用する機材の到着遅れが理由。去年もニューイングランドホームスクールは雷雨で到着が深夜を越えました。今年は大丈夫だろうと思っていたのですが…でも先ほど無事ボストンに着きました。コーディネーターも各方面と調整をしながらひたすら待ってくれました。
さてこれで全員が各州に到着完了です。後は健康と安全に気をつけ、世間一般から見ると決してして当たり前でない、本当に恵まれた、二度と戻らない貴重な一ヶ月を大切に過ごして欲しいと思っています。
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