幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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人間関係 07月14日 (木)
 暑い毎日が続きます。みなさん体調など崩されていらっしゃいませんか?私は毎日すっきり早起き、(今のところは、)元気に過ごしています。
 さて、今日は娘の幼稚園で、年長児の保護者対象の「小学生に入る前の心構え」のお話がありました。隣接する公立小学校の主任の先生がお話をされました。

 そのお話は、こんな感じでした。
「一番大切なことは、”人間関係作り”。勉強などは、この人間関係作りができていれば、例えば”わからなければ教えてあげようか?”という感じに、補い合うことが出来るから。
また、小1、中1、高1で、学校へ行けなくなる子は、人間関係つまづきが元になっている」

そして、人間関係づくりは、「大人が手本となる姿を見せるのが一番」とのことでした。

具体的に、「入学前にこれだけはやっておいてほしい」という事は、
①自分の気持ちを伝えることが出来ること。”ありがとう””ごめんなさい”が言えること。
②自分のことを言う以上に、相手のことを”聞く”ことが出来ること。
③大事なこと(挨拶、交通マナーetc・・・)を、毎日繰り返すこと。繰り返すことにより、約束事になり、やらねばならないと思えるようになる。やるもんなんだ~と、身に付く。
やれてない時、やるように叱ると、やりたくないことを覚える。
④友達をどれくらい大事に考えれるか?
などでした。

 ラボに入る動機は、最初はほぼ英語です。しかし、英語はこの「人間関係をスムーズにするための道具」に過ぎないこと。その道具を使える人間性を育ててあげないといけないことに、おうちのみなさまは気づき始めます。
そして、縦長年齢のラボっ子たちが知らず知らずのうちに身に着けていく「人間関係の知恵」が、何より大事なこともご理解いただけるようになります。

 今日のラボも、午前のプレイルームの1,2歳の子たちは、小さい年齢でありながら、周りを見て、時にはお互いに近付きあい、時にはママの腕の中で抱っこしてもらいながら、眺めたり触れ合ったりという方法で関わる1時間を過ごしました。

夕方の年少~小5のグループでは、ソング、絵本の読み聞かせ、地区発表のテーマの「ノアのはこぶね」の導入で、お互い言葉を交わし合い、おまけに体に触れあっていました。一見、どたばた遊んでいるだけのようですが、ラボっ子たちは体を張って、異年齢の子と触れ合う楽しさ、難しさを体感し、人間関係づくりを学んでいます。
両方のグループとも、アフターラボでもたっぷり遊びました。「あそぶ」ことは大事です。

昨日の水曜の岐阜北グループでは、ななせちゃんが受け入れしているアメリカからやってきたCalliも含めて、3歳の小さなラボっ子+そのママ~高2ラボっ子という縦長年齢幅のある仲間との活動で、ラボは年齢国籍を超えて育ちあえる環境だったな~と、思い出しました。
パーティで受け入れがあるという事は、受け入れしているラボっ子だけでなく、パーティのラボっ子みんなにとてもよい影響を与えてくれます。そんな協力的なご家族がいることに、感謝でいっぱいです。

主任の先生がおっしゃられた「大人が手本となる姿を見せる。」これは、ご家庭が核だという風にとらえました。
もちろん、お父さんは日々社会で過ごす時間が長いですから、そちらで一生懸命になることも大事です。しかし、家庭で実行せず外でだけいい顔をしているようでは、待っている家族はフラストレーションがたまり、学びあえません。
家族だからこそ、気を使うのでなく心遣いをし合う。
まずは、親がこどもに挨拶する、手を休めて目を見て話をじっくり聴く、自らが毎日繰り返す何かを持つ。優しくまじめに生きるという事なのでしょうね・・。
夏活動もいろいろ忙しいので、ちょっと気を付けないと・・・と気が引き締まりました。

 そろそろ夏休みが始まります。生活リズムが乱れる、子どもの世話が大変という方も周りにいますが、夏休みだからこそ色々な人や場を体験できるチャンスです。派手なレジャーでなくとも「今日も楽しかったな~」とこどもが夕日を眺めることが出来るような日々を過ごそうね♪
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