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ラボッ子OB 岩田国大という役者から学んだこと 06月14日 (火)
 12日、大阪梅田芸術劇場での「風とともに去りぬ」の千秋楽を観に行ってきました。
生の舞台を初めて観る人にとってはその表現力に圧倒された事と思います。

物語の舞台は1860年代、南北戦争が始まったころのお話です。

「アメリカが南と北に別れて血を流した大きな戦争が終わってから
 西部へ向かう開拓者の数がどっと増えました。
 開拓者たちはそれぞれ幌のついた馬車や牛車に家財道具を積み込み
 新しい土地を求めて西部を目指したのです。」

そう、ご存知「大草原の小さな家」2話の冒頭の語りが私の頭をよぎります。

バックにかかっているのは「Oh susannna」


ラボライブラリーって本当にすごいな。
どこへ行ってもなにを観ても、その時代その土地の文化的背景がわかる。
そんなことを思いながらの観劇でした。

主人公スカーレットの父はアイルランドからアメリカに渡った開拓者ですが
広大な赤土を耕し、綿を植えその娘たちに「タラ」と呼ぶ土地を残したのでした。
そこでも
「土地は決して誰も裏切らない」というメッセージを送り続けます。

すぐに頭をよぎるのは
そう、「シアトルのことば」です。
シアトルら、原住民たちは白人に土地を剥奪されますが
「土地は誰のものでもない」と言います。

その頃の大地に対する人々の想いがじんわりと胸に響きました。

波瀾万丈の人生を送ったスカーレット・オハラは
きっとわがままな気性の荒い女性だっただけでなく
女性でありながら、南北戦争を生き抜き
父が遺した広大な土地を護り、明日に向かって生きた姿こそ
この物語が語り継がれてきた所以なのでしょう。

3時間以上、ずっとあの感情を保ち続けるその体力と精神力は素晴らしいです。
さすがプロの役者さんだと思いました。

千秋楽ということで
国大くんの楽屋にもお邪魔する事が出来ました。
一緒に行ったTさんは
「寺脇康文さんと握手した!!」と感激しておられました。

その後、岐阜の実家に一泊だけ帰ることになり
一緒に車に乗り込みました。
別れるまでの数時間のうちに彼から学んだ事がたくさんありました。

彼はとてもさわやかな青年で
周りに対する気遣いが自然に出来ていました。
自分の立ち位置をちゃんとわきまえていて、人としてのバランス感覚に
優れていました。
こういう人とあまり接した事がないと思うくらいスマートでした。

東京に出て3年。きっと悔しい思いも何度も味わい
上手く行かない時もあり(本人は挫折と思っていない)人間が磨かれてきたのでしょう。

また米倉涼子さん、寺脇康文さん、高橋ひとみさん、岡田浩暉さんなど大物俳優と同じ舞台に立っているのですが
その関わり方は常に対等で、決して媚びる事もなく且つ、尊敬を持って
接しているようでした。
「仕事」としての役者魂を持っているのでしょう。

礼儀正しく、フランクで友達思い。
ラボッ子時代の友人、Rちゃんの出産祝いにも帰省したこの機会に駆けつけたようです。
人を大切にする温かい人間に成長したようです。

型に捕われず自由な生き方はその反面、責任と信頼で固められているのでしょう。

彼は東宝ミュージカルスクールの3期生ですが、その代表者の声かけで
今回の出演が決まったそうです。
彼は役者だけでなく裏方の仕事も一生懸命こなし
そんな姿が抜擢に繋がったのだそうです。

18日から帝国劇場で東京公演が始まります。
ラボ関係者の皆さんは是非、本人に連絡を取ってから
チケット購入をして下さい。
連絡先は私まで・・・
>>感想を掲示板へ
ラボって? >>返事を書く
えぷろんさん (2011年06月14日 16時46分)

ラボって?

つながりフェスティバルを思いっきり楽しんでしまうテューターがい
る!(もちろんラボの宣伝ですが)
国立劇場の舞台に立つ、すごいOBがいる!

私は残念ながら、国大くんを知らないのです。
でも、ラボっ子OBの活躍がとても嬉しいのです。

我が子がラボを続けてくれるおかげで、ラボママとして、本当にいろん
な体験やいろんな気持ちを共有させていただいて、豊かになれます。

昨日、授業参観があり、科目は英語。友達のお母さんが「Nちゃんも英
語やってるんだよね!」って。きっとその先には、「だから英語ができ
るんだよね!」という言葉が心の中にあるのでしょう。
私は「やってるよ!とっても楽しいの!」とだけ答えました。
でも、楽しいのは私?なんて思いながら。

だって、簡単には説明できないんです。とにかくすごいんですものね。
受験のための英語じゃない。小さい時から、その年代に応じたプログラ
ムで楽しみ学びながら、でも常にその先につながっている活動。

我が子Nも、ラボ歴9年目になり、自分から楽しむほんとのラボっ子に
成長しました。異年齢の集団の中で、たくさんのことを学んでいます。
だからこそ、自信をもってラボを勧めることができます。

あと何年ラボをやれるかなぁ、なんて考える時が来るなんて。
Rがいるので、まだまだ大丈夫ですが、いつまでもラボママでいたい、
えぷろんです(笑)。
ラボって?(訂正) >>返事を書く
えぷろんさん (2011年06月14日 16時52分)

国大君が出演するのは帝国劇場でした。すいません。
Re:ラボッ子OB 岩田国大という役者から学んだこと(06月14日) >>返事を書く
がんこちゃんさん (2011年06月14日 20時10分)

書き込みありがとうございます!
ラボは一人一人のラボッ子の将来に可能性を
見い出す活動です。そしてその可能性を信じる大人がいる集団です。

目の前の姿だけでなく、もっとその先を観る時間のかかる活動です。
時代の流れとは少しずれているかも知れませんが
私はそこが好きです。

時代に流される事なく大事な事を守り続けていく
教育団体なんてそうそうあるものではありません。
Re:ラボッ子OB 岩田国大という役者から学んだこと(06月14日) >>返事を書く
わらBさん (2011年06月16日 12時59分)

がんこちゃんへ
リーダー合宿につながりフェス。いろいろお世話になりました(*^_^*)
そして、チェリーくんの活躍。前からひそかに素敵だと思っていました
が、ますます成長されてるのですね。ことばの宇宙に載るかしら?楽し
みです。
シニアメイト研修 >>返事を書く
がんこちゃんさん (2011年06月20日 08時42分)

わらBさんへ
わらやパーティのみんな、頑張っていました!
Yくんと会えてとてもとても嬉しかった!大きくなったなー
わらちゃんは彼のラボのお母さん。だから戻ってきたんだね。
わらやPのみんなに会えて嬉しかったです!
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