九州支部発信 フェローシップへGO! |
06月01日 (水) |
|
先日の全国教務委員会では、各支部のテューター研修について共有しました。
そのなかで、「後日談」が届いた九州支部の取りくみを紹介します。
九州支部では、5月24日に春の一日研修が行われました。
今回は、「ニーズ別分科会」。
6つの分科会があり、午前・午後でひとつずつ参加したそうです。
分科会は…
①プレイルーム
②フェローシップ
③MSサロン
④父母会のもち方
⑤子どもの意識化
⑥見せます、見よう 私のプレゼン、あなたのプレゼン
このなかで、もっとも参加人数が多かったのが「フェローシップ」。
フェローシップの活動をされているテューターのリポートをうけ、
意見交換をしたようです。
最後に、ワークシート「フェローシップへGO!!」に記入。
本日、そのコピーが届き、参加されたテューターの
「わたしのフェローやる気宣言」を読ませていただきました。
そこからは「いますぐやりたい!」「夏には…」「今年中に…」
フェローシップをスタートさせたいっというみなさんの熱い思いが
ひしひしと伝わってきて、うれしくなりました。
ひとつおもしろいな、と思ったのは、
ターゲットとして考えている年代や目的が、とても多様だということ。
「定年退職後の年代が、心開いて楽しく、身体も心もすっきりするため」
だったり…
子どもが入園したママたちを対象に、
「子育てが少しおちついて、時間がポっとできたママたちの
心のすきまをうめたい!」
だったり…
「学生時代英語嫌いだった人ほど、内心勉強したい思いがある」人たちへ、
これまで体験したことのない英語の楽しみ方を伝える
だったり…
どれもそうだろうな~、と思います。
対象も、目的もいろいろあっていいと思います。
ひとつ共通していえるのではないかと思ったのは、
「テーマ活動の力」は、おとなにも「効く!」ということでしょうか。
この分科会のリポーターテューターも、いちばんにいわれたのが、
「おとなもテーマ活動を通して成長していく」ということ。
きっとこの点に共感して、「私も!」と思われたテューターも
多かったのではないでしょうか。
九州支部、この秋はたくさんのフェローシップグループが誕生すること
楽しみにしています☆
ちなみに…
【予告!】
この分科会でのリポーターテューター、上城克乃テューターが
テューター通信「ラボっ子たちのいるところ」に、
今月から連載してくださいます!
フェローシップのテーマ活動のようすを中心に伝えていただきます。
みなさま、お楽しみに♪
☆Yoshioka☆
|
|
|
沙羅駄さん (2011年06月01日 22時54分)
東京支部の原田美由紀です。先月21日、携帯に水泳教室の仲間から電
話があり、私がやっている英語のやりかた(物語)が面白そうなのでや
ってみたいとのこと。急きょ、6/1(水)9:30~11:30自宅でフェローシ
ップ体験Cafeを企画し、私の昔のテニス、エレクトーン、ボランティア
の仲間、元テューター、OBやOGのお母さん方、現役のラボママなどに手
作りのチラシと手紙を添えて呼びかけました。電話で久しぶりに話す友
人のほとんどが子どもの独立後は、親の介護で忙しいという返事がき
て、今できなくても将来気晴らしにフェローシップ・Cafeに遊びにおい
でと声かけしました。そもそも私に電話をくれた知人は、私が昨秋テュ
ーター研修で「三本柱」の英日狂言がとても楽しく、2月にもその狂言
を観劇したことから興味をもっていたらしく、今春ルーマニアへの個人
旅行の折にも英語に不自由しなかったことやたくさんのルーマニアの人
たちとお友達になったことから、ついにどんなふうにやるのか体験した
いことから今日実現しました。結局、日程が急だったことから予定が入
っている友人たちは来れなかったけれど、今月2回目の体験Cafeめざし
て再度よびかけようと思っています。今日のプログラム;
①Self-introduction Game 自己紹介ゲーム
皆さん興味や趣味が多く、たくさん話してくれました。
②Mary had a little Lamb メリーさんの子羊(アメリカのNR)
歌の意味を絵やアルファベットを見ながら説明し、相手を入れ替わり
ながらのやさしいダンスを楽しそうにできました。
③Pay me フォークソングの意味をなぞりながら、所作の説明
④NR:A was an apple pie.Kate Greenawayの絵本を見ながら昔の背景を
楽しんで、二人一組となってA~F,G~L,M~R,S~&の手遊びを工夫し皆で口
ずさみました。なぜみんな過去形?という疑問も飛び出しました!
⑤The Bremen Town Musicians CDの組み合わせから「はだかの王様」
シリーズが大人でも楽しめるので、あらすじの後役を決め1トラック
のみ聞いてから、最後まで動きました。だんだん表現が柔らかく、大
胆になっていく様子が手に取るようでした。
2時間があっという間に過ぎ、事務局担当者からフェローシップについ
て説明してもらい、その後時間がある人たちでお茶会(Cafe)をして楽し
くおしゃべりをしました。
|
|
Re:ラボ・フェローシップ 体験Cafe
|
返事を書く |
|
ラボ教務局さん (2011年06月02日 10時08分)
沙羅駄さん
ラボ・フェローシップ体験Cafeのご報告ありがとうございます!
プログラムは、「おとな」対象であることで、ていねいに気づかいされ
ていることがわかりました。
とても楽しそう!
私も体験してみたくなりました。
“The Bremen Town-Musicians ”は、最後まで動けたのですね!
ラボ活動経験者もいらしたのですか? すごいですね。
お一人のお友だちからのオファーに、
テューターのこれまでの人間関係のなかから、たくさんの方をお誘いし
た、
そのエネルギーと行動力がすばらしいと思いました。
次回の体験Cafeも、たのしい会になりますように!
|
|