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わらべうたをお母さんの声で・・・ |
05月20日 (金) |
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「わらべうたの会 あっぷっぷ」に参加してきました。
プレイルーム世代の親子さんが4組ほどと大人の方が2~3名参加しておられました。
久しぶりに参加者として参加してみると、本当に様々な学びがありました。
本当に楽しかったーーー!
教えて頂いた日本のわらべうたは7曲ほどありましたが、どれもナーサリーライムと共通している所があり、とても興味深かったです。
住んでいる所は違っても人の心は同じなのですね。
始まる前にこの会の主宰(ラボママ)の方にお話を聞きました。
このわらべうた伝承の教育はハンガリーの文化で、それを日本に導入された方のご指導を
受けられたのだそうです。
ハンガリーには「コダーイ芸術教育」というわらべうたなどの伝承を大切にする文化があるのですね。
初めて知りました。
だるまさん・・・おなじみ、にらめっこ。
おちゃをのみに・・・出会った人とごあいさつ
たんぽぽ・・・シフォンという布をつかってまるでタンポポの花がさいて綿毛が
飛んでいくよう
その他、参加された方々とわらべうたを通して仲良くなれました。
ここでもコミュニケーション!!
職業柄すぐにラボに繋げて考えてしまいます。
しかしながら日本語であれ英語であれ、きっとハンガリー語であれ
ことばの美しさ、おもしろさ、ことばの響きが最も良く伝わるのが
わらべうた(ナーサリーライム)であり徹底した「耳と口の芸術」ですね。
これらはことばを直感、感性で捉える事の出来る小さいうちに
ぜひ触れておきたいものですね。
わらべうたは民族の本質を学ぶことですね。
最後に主宰の方がこう言われました
「お母さんの声で歌ってあげるのが一番良いですよ」と・・
もう一度、子育てしたくなりますねー!
興味のある方は・・・
コダーイ芸術教育研究所で検索して下さい!
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