「先生、知ってる?」
4年生のYちゃんがうれしそうに話しかけてきた。
「ハーブがいっぱい出てくる英語のうた。」
「もしかして、♪Parsley, sage, rosemary and thyme…♪
スカボローフェアじゃない?」
「そうそう、先生も知ってるんだ!
あの歌、大好きなんだ~。
あの歌って、ももたろうと一緒じゃない?
始めの
アー ユー ゴーイング トゥ・・・のところ。」
そうなんです。
ちょうど、
「ももたろさん、ももたろさん♪」
のメロディーに、
絵本の英語の台詞を盛り込んで、毎週歌っているわがパーティー。
「アイム ゴーイング トゥ ワイプ アウト
オニ モンスター♪」
まさに、Be動詞+going to+動詞
ほんと、よく気が付いたね~!!
うれしい限りのテューターなのです。
それはそうと、
サイモン&ガーファンクルや、カーペンターズはどの年代にも人気の定番ソングなんですね。
中学生の娘も、
英語の授業で毎週触れるようで、
ちょうど、私のCDを引っ張り出し、
よく熱唱?しています。
そういう私も、ぴったんこの年代よりひと回りは後の世代なので…
あしからず。
ちなみに、その冒頭の歌詞は
Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary and thyme,
Remember me to one who lives there,
For she once was a true love of mine.
このような感じ。
元をたどれば、16世紀に遡るこの歌。
ハーブの部分には、深ーい意味があるんですね。
先生も勉強になったよ。Yちゃん!
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