今年は、4年に1回のうるう年。この訳を上手く子供に説明できるだろうか?
今日の新聞に載っていたので、いつか聞かれたときの為に記録しとこう!
『「365.2422」地球が太陽を一周するのに要する時間だ。1年を365日だけにすると、100年で24日と少しずれる。そこで、閏年を設けて調整している。100で割り切れる西暦年は、閏年にはしない。ただし、400年で1日,減らしすぎる計算になるから、400で割り切れる年は、閏年にした。100や400で割って修正した現行の太陽暦・グレオリオ暦は16世紀につくられている。閏年を取り入れたユリウス暦は紀元前からあった。制定したユリウス・カエサル(英語読みでジュリアス・シーザー)の名をとってそう呼ばれた。2千年以上も前に、1年の長さはかなり正確に分かっていたわけだ。ついでに、グレオリオ暦でも誤差は生ずる。3千年ほどで、一日ずれる計算らしい。』
4年に一度2月29日があるというのは、当たり前に知っているのに、こういう計算でやっているというのは、恥ずかしながら全く知らなかった。なんかひとつ賢く(?)なったかな!?この閏年の話に、ジュリアス・シーザーが出てきてまた驚きだった。なんかホント私って無知だな~
カレンダーを作っている人は、こういうことをしっかり分かって、いつも確認しながら作っているのかな?(でもこの3千年というのは、一体いつなんだろう?誰が気づくのかな?)なんてつまんないことを考えてしまった。もちろん間違ってもらっては困るんだけど・・・
今日は、神野校区のスポーツイベントで、小学校の体育館を借りてミニテニスをしてきた。バトミントンコートと同じ広さで、短いラケットに小さなビーチボールみたいなものを打つニュースポーツ。小さい子でも結構お年の方でも簡単にできてしまうので、面白い。まあ本格的にしている人たちと比べると全く太刀打ちできないけれど、そこは地区のレクリエーション、気軽に楽しみましょうよって感じで、楽しんできました。やっぱりスポーツするのって楽しい。どうしても勝ち負けの世界で、気持ちが熱くなってくるのは仕方がないのかな?子供会のお世話をしているおじさんが、「子供はなんか一生懸命できるものをもっとかんといかん!勝つ喜びも知っとかんばいかんし、負けて悔しいという思いもさせんばいかん!中途半端にするのが一番つまらん」と言われました。やる時は真剣に、中途半端にしたものは、失敗の元というのをプレーしながら確認した一日でした。
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