『子どもの未来を考えるフォーラム』 |
04月13日 (水) |
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2011年『子どもの未来を考えるフォーラム』
~「学び合いが育むことばの力」~
日時:4月10日(日)10時~16時20分
会場:日本教育会館一ツ橋ホール
プログラム
◆子どもによる劇表現発表
“The Birth of Land”『国生み』(古事記より再話)
実践報告 熊井とも子テューター
◆講演
①慶応大学言語文化研究所教授・大津由紀雄氏
「小学生にとっての英語を考える~ことばへの気づきを育てる」
②お茶の水女子大学大学院教授・内田伸子氏
「即効より底力~母語の土台をしっかり築く」
③東京大学大学院教授・佐藤学氏
「協同的学びによる言語教育の展望」
◆フォーラム
専門家3名とテューターによるパネルディスカッション
*まとめるにはあまりに多くのことがありました。
今回の講演をお聴きして印象に残ったこと…
①大津氏
母語と外国語の効果的運用、ことばへの気づき、英語を通して日本語を相対化するために、回りからの支援はとても大切。
小学校の段階で母語のない基盤の上で、英語を学んでも意味がない。
②内田氏
ラボの学びは、共同体である。
よく遊んでいる子どもの方が語彙が豊富だ。
交流と互恵、
③佐藤氏
目標は高いところに設定して、Jumpさせること!
「学び」はJumpと背伸びだ。希望であり子ども同志が支え合う。
そして、聴きあう環境をつくり、高いレベルに挑戦させる。
子どもは挑戦したいと思っているのだ。
英語を学んで、もう一人の自分になる。
○熊井テューター
子どもを「見る」こと。
言葉が達者な子もいるが、何も言わなくても受け入れられる居場所がある。 あふれんばかりの思いを持っている。
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Re:『子どもの未来を考えるフォーラム』(04月13日)
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HITACHIさん (2011年04月15日 11時37分)
行きたかったフォーラムをキャンセルせざるを得なかったので、記録を
待っていました。ありがとうございました。
参考図書を早くから購入し読んでいたので、何となく3人の先生方のお
話は分かる気がしますが?でも矢張り参加したかったです!!!
テーマ発表とテューターの報告はこれこそ見ないと分かりませんね。
何かの機会に是非、今回のフォーラムについてのお話に触れた日記を
期待しております。
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