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九人のきょうだい |
04月06日 (水) |
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こんな大災害が来るとは、夢にも思っていなかった2月。
--絶望から希望へと変わるこの村にくらすひとびとの心を表現したい、 このお話を選んだあと、そんなふうにみんなの意見がまとまっていた。 大涼山のふもとの村、といってもみんなの頭に浮かんでくるのは、いかにも大陸的な切り立つ岩山。 そして、その山肌にへばりつくように散らばる民家の粗末な屋根。 寒暖の差が大きい気候の中で、わずかな平地を耕しては農作物をつくり、 その大半をお偉方のために納めなくてはならないような大変な暮らし。 せめてこどもがいたらなあ、とため息をもらすおじいさんとおばあさんの気持ちは? この人たちにとって、こどもってどんな存在なんだろう。 と、難しい想像をめぐらせてみたりした。 こどもは元気をくれる、こどもはいるだけで気持ちがなごむ、 こどもはお手伝いしてくれる、こどもが大きくなって稼いでくれる。
九人きょうだいが被災地の村にも現れて、痛快!にさまざまな困難から救い出してくれたらいい。
うちのラボっ子も、この物語から元気をたくさんもらっている。
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Re:九人のきょうだい(04月06日)
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サンサンさん (2011年04月06日 06時06分)
不死身の九人兄弟をすることによって、子どもたちはどんどん元気にな
って行きますね。
おぼれないの場面はちょっと怖がる子もいたりするかと思いましたが、
激しく流れる川の水になっていました。
私たちはあまり今回の大震災には結び付けないで取り組みましたが、子
どもたちはこの物語から力を得られると思います。
目の前にいる子どもたちのためにも頑張ってラボしていきたいですね。
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Re:九人のきょうだい(04月06日)
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はみさん (2011年04月06日 20時03分)
サンサンさん、
楽しそうな合宿のお写真拝見しました。
発表を終えたあとも、せっかくだから「不死九」をテーマにした
ゲームなどで盛り上がろうかなと思っています。
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