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骨髄移植は『半落ち』の効果! |
02月27日 (金) |
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『半落ち』という映画について、この日記で少し触れたが、この『半落ち』という映画の効果なのかも知れないけれど、骨髄移植のドナーが1月より増えてきているという。医学には程遠い私だけれど、骨髄移植をしたくても相手の方と合わなければ誰とでも出来るものではないということは知っている。単に血液型が合うの合わないのということよりも、もっと大変なことなのだろう。そして合う人が見つからなければ、それは死に至る。というのが現状のようだ。
『半落ち』はドナーが見つからずに息子を亡くした夫婦の話で、夫はドナー登録をして、ある少年に骨髄移植をした。ところが妻はアルツハイマーになり、亡くなった息子を愛おしさゆえに、骨髄移植をした少年に息子の影を感じて会いたいと思う気持ちがだんだん大きくなっていく。普通が普通でなくなっていることの苦痛が夫が妻に手をかけた理由であった。夫もすぐに妻と一緒に・・
と思ったが、妻が会いたかった少年に一度会いに・・・
この映画の効果は大きいという。本当に健康な人が骨髄移植のドナーになって骨髄移植という手術をしてもその健康は保つことが出来るのだろう。但し、ドナーになるのも50歳までという年齢制限があるようだ。
よくこの年まで大きな病気もせずに生きてこれたなぁと思う。人生50年と言われていた頃に比べると、一緒にはできないが、大勢の人が一緒に年齢を加えている時代である。50はまだまだ、はなたれ小僧とも言われそうだが・・。
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