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いのちとかけて、なんととく? |
02月26日 (土) |
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今朝、息子が言い出しました。
ラボっこの皆さんなら、すぐわかってしまうでしょうね~。
はい、「地球ととく!」ですね。
どちらも重い、ということで。
ちょうど4年前頃、一緒に幼稚園の役員をしていた人の息子さん(当時5年生)がいじめにあっていました。
窓から飛び降りるところを止められた、というところまでいってしまったそうで、私も命だけは大事にと願っていました。
その息子さんも、母の愛を受け、もう中学3年生になりました。
その頃、近隣パーティと交流会した時に、その親子を呼びました。
ちょうどその時に歌われた歌。
『ひとつしかない地球』。
お母さんが涙を拭っていた光景を思い出しました。
なんというタイミングでしょう。
そのお母さんから今日電話がありました。
息子さんが無事高校受験に合格したと!
「嬉しくて、よつもとさんには知らせたかったの!」と。
私立を受験せず、公立一本で頑張ったそうです。
あの頃に一気に戻されて、私も嬉しくて涙が流れてしまいました。
Kくん、よかったね!!
お母さん孝行したね。
きっと、あの時自分でも「いのちを大事にしよう」って心に刻んだんだろうね。
さて、実はその電話はKくんの母校の小学校で受けました。
その小学校に、今休会中のHちゃんも通っています。
Hちゃんは、金管バンドに所属していて、いくつかのコンクールでも入賞するほどの高いレベルの学校です。
そのため、最後の6年生は金管に専念したいと、1年間休会しているのです。
今日は、卒業記念コンサートがあるからと、お母さんにお知らせいただいたので、一度は聴きたかったHちゃんの演奏を聴きに出かけました。
夏はパレード。
秋はディズニーランドで演奏が叶い。
また、コンクールで遠くに出かけ。
お母さんから都度話を聞いていただけに、Hちゃん、1年間、暑い日も寒い日も頑張ったね、と涙が出てきました。
静かな雰囲気で、いつもニコニコ、下の子達の面倒見もいいHちゃん、仲間とこの一年楽しんだ様子が伝わってきました。
もうすぐ中学生。
部活でもっともっと忙しくなるだろうけれど、ラボのみんなも待ってます。
一緒に活動できる日を楽しみにしていますよ。
今日はいっぱい感動をもらった一日でした。
しみじみ、ラボ・テューター、やらせていただいていて幸せだなと思いました。
きっと、これからもいろんな子達の感動をわけてもらえるんだろうなと思うと、テューターも頑張らないとなぁと思っているところです。
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