みんなのために~Yくんの場合~ |
02月24日 (木) |
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こんどうパーティでは3月はそれぞれのグループを卒業するラボッ子が
卒業制作としてテーマ活動に取り組みます。
小学生Gが選んだ物語は「十五少年漂流記」
1年生から6年生、11名での取り組みです。
今日は、ブリアン、ドニファン、ウィルコックス、サービスの4人が
ボードワンさんの骨を見つけた時の気持ち、
洞穴を見つけた時の気持ちを考えました。
そこに流れる音楽とともに、場面の雰囲気から感じることを
お互いに出し合いました。
洞穴は「不気味そう、暗い、くさい、蜘蛛の巣が張っていそう」
などイメージすると伝えたい事もはっきりしてくるね。
先週は、誰がどのセリフを言っているのかわかりづらいね・・・
と言って終わってしまった。
するとYくんがこんなカードを作ってきてくれたのです!
それもひとつの役に2枚ずつ。きっとやりたい子が二人いた時の事を
予測しての事でしょう!この思いやりが素晴らしい!!
今日はこれを首から下げてやってみました。
確かに誰がどの役をやっているかがよくわかり、自分のセリフもわかってきました。
十五少年に取り組み始めてからYくんは自ら考えてグループのために
行動を起こす事が多く、自分でクイズを作ってきたり
みんなを盛り上げようと頑張っている。
きっと、小学生Gを卒業する前に自分が出来る精一杯の事を
してくれているのだと思います。
その姿は年下の子たちの心に生きて、またその下の子たちへと
引き継がれていくでしょう。
Yくんの心に触れ、とても優しい気持ちになりました♡
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Re:みんなのために~Yくんの場合~(02月24日)
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るるさん (2011年02月25日 14時31分)
Yくんの気遣いには、感動しますね!!
きっとそれを見ているまわりのラボっ子たちにも
やさしい気持ちが広がりますよね~♪
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Re:みんなのために~Yくんの場合~(02月24日)
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Junkoさん (2011年02月25日 15時03分)
確かに15人登場するから誰がしゃべっているかこんがらがってきます
ねぇ。私だけかと思ってました。名札良いアイデアですね。
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