幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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受け入れる 02月07日 (月)
 週末に、映画「うまれる」を観に行きました。ごく一部の映画館で短期上映されていますが、ほとんどは自主上映に近い形で広がっています。お産や子育て事業に関わるラボママから紹介され、ピンとくるものがあり、観に行きました。

 この映画は、4つの家族が紹介されています。

小さいころの親の不仲、自分自身も虐待され、子どもを持つことに不安だったご夫婦。
出産予定日の朝、死産で娘を迎えたご夫婦。
染色体異常で、障害を持つ子を授かったご夫婦。
子どもに恵まれないご夫婦。
4つのご家族の話の間に、産婦人科医の話、バースコーディネーターの方の話、胎内記憶を持つ子どもたちの声、素敵な歌、笑顔がいっぱい流れる、オムニバス形式の映像でした。

 4家族に共通しているものは、夫婦の絆。きっとそこにたどり着くにはいろいろあったでしょう。しかし、その運命を乗り越える。乗り越えるというか、受け入れる。受け入れて感謝する。そのような強さと優しさとあたたかさでいっぱいの映画でした。

 普通に暮らしていると、なかなか気づけない感謝。ついつい人と比べる癖。足らないところばかり目が行く日常。それらすべてを受け入れるところから、幸せが始まるんだなあ・・・と思いました。

 映画は、私は「タイタニック」以来です。10年近く観ていませんでした。ナナを主人に預け一人映画しましたが、一人でよかった気もしました。涙、涙・・・で。たっぷり自分自身を見つめることも出来ました。

 私も、二人目を授かるのに12年かかり、(もちろん、一人は授かっていたし、最終的に下の子にも恵まれたので、映画に出てくるご夫婦とは、比べものにはならないですが)子どもを授からないのに、間近で子どもにかかわる仕事をするつらさが、とてもよくわかります。どうして、うちには子どもが来ないのだろう?堕胎するところには魂が行くのに、どうしてうちではないのだろう?本当にずっと悩み続けました。しかし、それも意味があったのでしょう。

 また、亡き母は、二人死産しています。私の一つ上に姉、一つ下に妹がいるはずだったと生前聞きました。二人とも、亡くなった形で生まれたので、名前もあり、葬儀もしていると聞きました。母自体が今は亡き人なので直接聞けませんが、私と今いる妹を授かったとはいえ、どれほどつらかったでしょう・・・。

 色々なことを考えさせてくれる映画でした。「受け入れる」ありのままを受け入れるところから、すべてがスタートするのかもしれません。ラボでいう国際交流の「受け入れ」も、ありのままを受け入れることに、成功があるでしょうし。いい言葉ですね。
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