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ライブラリーの力・ラボ仲間の力 02月04日 (金)
金曜日の幼稚園会場でのパーティに、息子は2年生からバスに乗って通っています。
(学校から帰ってから来ると、キディクラスから出ている私とは一緒に出掛けられないため)

息子はこの園で育ちました。

年少入園1ヶ月後にラボに入会。
そこには赤ちゃん時代から保育室で一緒だったK君もいます。

園を卒園し、私もラボを始めることになり、お世話になったテューターから移動しました。

その1年と少し過ぎた頃、その園のパーティを引き継ぎました。
息子としては竹馬の友に再会!といったところでしょうか。
2年生から一人でバスに乗る事にやや不安を感じていた私を尻目に、喜んで通ってきました。
パーティ中はじゃれついているような感じです。


さて、昨日はいつもより早々に登場。
来るなり、「お腹すいた~!」
おやつに2つもおにぎり作っておいてきたのに、遅くもないのに、なんで食べてこなかったの?
「最悪~、喧嘩した。話は後でいいや。」

そんな気分でラボできないでしょ。
K君に聞いてもらうことで、少し気が晴れるかもしれないと思い、息子の話を聞くことから始まりました。

涙流しながら、自分に非があるとは思わないのに突然怒って石投げてきた友達。

でも、その子も不安があるところにちょっとした一言だったのかもしれないねぇ。

K君も、何かを言ってあげられる様子でもない。

結局本人の気持ちの処理の仕方であって、母としてああだこうだ言えることでもないなぁと私も言葉につまり。

それで、まずはK君のことばチェックと思い、『ガンピーさんのふなあそび』を流しながら開始。

最初は床にねそべっていた息子、途中から背後で何かを書いている様子。
ティッシュに絵を描いていました。

そして、
Then Mr Gumpy and the goat and the calf…
部分が始まると、「僕は言えるぞ」という自信満々、一緒に言い始めました。


続いて、このクラスで取り組んでいる『ひとうちななつ』。
(小1の娘はキディクラスから出ている延長で、キディの子達と園庭で遊び、小学生クラスにはあまり参加していません…)

二人で『ひとうちななつ』。
どうやるんだろうか?と観察の私。

いやいや、笑わせてもらいました。
ことばはまだまだでも、おはなしは頭にすっかり入っている二人なので、息はぴったり!
そして、「オレ」が入れ替わったり、「王様」が入れ替わったり、二人の「巨人」が倒される場面は…?
二人が巨人になってやりあっておりました(笑)。


帰る頃にはすっかり晴れやかな顔の息子。

まだ友達と仲直りしたわけではないけれど、この週末どんな気分で過ごすのかなぁと思っていた私には、息子は自分の中でかなり消化できたのではないかと見えました。

これぞ、ライブラリーの力・ラボ仲間の力、ですね。
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Re:ライブラリーの力・ラボ仲間の力(02月04日) >>返事を書く
carmenさん (2011年02月05日 15時54分)

Bearちゃんかわいい!!

それはさておき、やはり、本物のお話、物語の癒し力というのは、
簡単に解説つかないぐらい大きなものなのでは?

かなちょさんの息子さんの変化を思うに、その力を認識せずにはいられ
ない。

我々はラボで、本物にかこまれている。
でもなんだか下手にアドバリューしないと大人じゃないみたいな・・・

でも絵本講師養成講座で学びましたね。 
下手はアドバリューほど、価値をさげるものはない。

ただひたすら純粋に優れた物語を楽しめばいい。

これにつきる。

そう思います!
Re:ライブラリーの力・ラボ仲間の力(02月04日) >>返事を書く
かなちょさん (2011年02月05日 22時34分)

いつもcarmenさんに学びを得てます。

そう、子ども達はとても敏感で、私が何とかしようと思う時より、一緒
におはなし遊びをしている時の方がずっと盛り上がる。

今目の前にある、素晴らしいものを自分の中で捻じ曲げる必要は決して
なくて、自分も子ども達にくっついて遊んでいるのが一番! そして、
そんな子ども達を楽しんで観察しているのが最高! と、思えます。
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