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日本語が素敵&英語から逃れられない |
02月03日 (木) |
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先日来た母が、いつものごとく我が家のラボ・ライブラリー流れる環境におりました。
毎月仕事関係で来ている母にとっては、普通の光景です。
さて、私は今、研修で『セロ弾きのゴーシュ』をやっているところで、それを流していたり、その関係で他の宮沢賢治のおはなしも聴いていたり、そして、その時は無性に聴きたくなった『星めぐりの歌』。
すると、それに食いついてきたのは息子。
なんたって、
「あかいめだまのさそり~♪」
息子も私もさそり座ですが、息子はどうもそういうことばにピッと引き寄せられる。
何度もリピートして歌声を真似しながら、1番を制覇!
(あ、日本語の方ですけどね)
歌だからなお母の気を引いたのでしょうか。
「ラボって、日本語もいいものに触れさせるよね」という感じのことを言い出しました。
そうなのよ!
日本語なのよ。
こんなに豊かな日本語、絵本読んだり声に出したりしなければ触れることができないよね。
それが、おはなしで動いて体感して身についていくことばだからすごいよね。
私も思わず力説。
ライブラリーを「教材」と捉えるなんて、なんてもったいないこと!
大人の私でも、気分によって急に「あれが聴きたい!」と引っ張り出すことしばしば。
テューターになってから、そのライブラリーに初めて触れたような私がそうなのですから、多感な子ども達にとっては宝物みたいな存在になるのでしょうね。
ところで、前回の研修で、あるテューターがおっしゃっていました。
「ライブラリーを聴いていると、英語から逃れられない。」
日本語にくっついてきますもんね。
日本語なくなっても英語ありますもんね。
先日、greedyという単語が出てきた時、「そうだ、てぶくろのgreedy mouse、くいしんぼねずみ! greedyってくいしんぼだ!」と。
単語帳で覚える英単語と訳が違いますね。
そうです、子ども達は英語もどんどん吸収しているのですよね。
これが何年も続けていたら、すごいことですね。
大人が聴いてありがたいことは、子ども達を叱りたい時ですね。
ちょっと暴言吐きたいのをこらえて、ライブラリーに出てくることばをCD真似て言うと和らぐのです♪
ただ怒るだけの母からの脱却作戦?!
話ずれましたが、大人も癒しにも何にでも使える、ということです(笑)
すっかりライブラリー宣伝になってますが、ライブラリーは是非とも親子で聴いてほしいですね。
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