幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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こころが育てばことばが育つ 02月02日 (水)
 水曜日は年少さんから年長さんまで8名のラボッ子とエネルギッシュにラボをやっています。毎回、何が起きるかわからないこのグループは、その時々の子ども達の心の流れを
掴んでいないと達成感はなく、佐藤学氏の言われる「授業(ラボではパーティと言いますが)をデザインする」というセンスが必要で、まさに職人業だと言えるでしょう。

このグループになって4月で1年になります。それまでPRだったグループと幼児Gが
合体し今のグループになっていますから子どもなりに仲間意識があり、手をつながない子がいたりいつも同じ子とペアになってしまったり・・という事がありました。

しかし、今では年中、年長の4名のリーダーシップ(年下の子を思いやる気持ち、かばう心)が急成長し、とても良い関係を築くようになりました。

およそ1年かけて育んできたのは「心」でした。そう感じています。
ラボの時は心が解放されているから、思いっきり声を出してSBを歌います。
面白かったSBはいつも「もう1回!!!」のリクエストが出ます。
1時間のあいだにやりたいお話も最低2つはあります。時間が許す限り「やりたい気持ち」を満足させてあげたいなと思います。

この子たちが好きなNRは
Sally go round the sun
Yankee doodle
One two buckle my shoe

毎週のようにやっていたら、全部歌えるようになっちゃった!!
楽しい=身に付きやすい
って事でしょうね。ラボの英語は教える、教えられる物ではなく
環境の中から自分で獲得していく。だから本物の力がつくのだと私は信じています。

英会話教室のイメージが私にはイメージが出来ませんが
人との関わりは余り重視せず言葉だけを切り取って教えているのでしょうか。
みんなおりこうさんにしてるから、けんかしたり泣いたりしないのかな。

人と関わってこそのコミュニケーションです。幼児期に色々なタイプの人と交わって
心を育てたいですね。
心で思う事がことばとなり、それがその子の人格となって行くのですから・・

毎週のハプニング大歓迎の理由はそこにあります。全てが必要な学びです。
その時の大人の関わり方で子ども達は社会性を学んでいるのでしょう。
ラボテューターは責任重大だ!!
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