幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0439013
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ラボっ子が語る「ラボって何?」
現在ページはありません。
・ サマーキャンプゆつぼ2班(2004)
 ゆつぼ2班(2005)
 ゆつぼ2班(2006)
・ テーマ活動って何?
 なぜ、英会話でなくて、テーマ活動をするの?
 テーマ活動が生まれてきた歴史
・ つよく やさしく しなやかに育つ理由
現在ページはありません。
・ 天愛☆ニュージーランド☆次は☆ドイツ☆へ
現在ページはありません。
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
こどもの時の異文化体験 02月25日 (水)
私は小2から中1の夏休みまで、佐賀県の炭鉱町で過ごしている。
父が勤めていた炭鉱が国策で閉山になり、友達はみんな関東、関西、中部、福岡、と、日本中に散らばって行った。
残った地元の友にとっても、みんなが去っていくのはとても寂しかったようだ。

そういう、立場だからか、その小学校の仲間とは、結構頻繁に同窓会をしている。
今日も大阪から友が研修で来るのを捉えて、地元の仲間が8人集まった。
みんな、思春期に親の苦労を見て育ったので、逞しい。

その中のひとりが、
「私○子ちゃん(私のこと)のお母さんみたいになりたいってずっと思っていたのよ。
いつ行っても家の外から押入れの中まで、かくれんぼや鬼ごっこの遊びに使わせてくれて・・・
玄関のところに相撲の土俵があって、
そこで、小さい子から大きい子まで近所の男の子が集まって・・・
よく、あめやキャラメルやドーナツなどを手作りで作ってくれて・・・
いつも、編み物や縫い物をしていて・・・
憧れだった。
だから、頑張ってそうやってきたのよ。」と
言ってくれる。

私は彼女のお母さんがいつもきれいで、家の中がきちんと片付いているのが憧れだった。

どこで学び、人生に影響するかわからない。
こどもにいろんな家庭をみせることは今も昔も大切なことなんだ。

明日母に電話して、彼女の話を伝えよう。喜ぶだろうな。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.