パーティ研究 |
01月24日 (月) |
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昨年のキャラバン隊に始まり、
ハロウィーンに続いて、クリスマス発表会と、
子どもたちや会場全体の様子をずっとビデオに撮り続けてくださるラボパパ&ママがいて、
私はそれを毎回必ず見て、自分のパーティ分析にさせてもらっている。
私が気づかなかった子どもたちの反応ややりとりがあったりして、
ああ、そうだったのか、そういうことか。
Aくんはだれも見ていないところで最後までがんばっていたんだな。
Bちゃん、けっこう楽しんでくれていたんだ。
CちゃんはDくんと、このとき仲良しになったんだ、
ということが発見できたりする。
それだけではない。
自分の声の出し方、立ち方、ふるまい、視線。
表情、くせ、苦手意識までも見えてくる。
子どもたちへの声のかけかた、タイミング、それに対する反応や表情。
自分を外から見ることが、どれだけ大事かわかっていながら
長くそれを知ることを避けて通っていた。
もはや開き直って、自分を問い直している、今日このごろ。
こんなだから、ストイックと言われるんだな。
でも、私の母校を創った人が言っていたんだ。
先生とは、授業屋である、って。
授業のプロ。
ラボ・テューターだって、パーティのプロでありたいと思う。
学校の先生は、自分の授業研究はするべきだと思う。
テューターも、自分のパーティ研究をした方がいいと思う。
自分の姿がぼやけていてはいけないんじゃないかと。
あ~…
やっぱりストイックって言われちゃうのかな。
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Re:パーティ研究(01月24日)
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やまこさん (2011年01月26日 20時31分)
ビデオ、観てもらってうれしいです!
というか、ビデオの性能があるから録画していただけで、
「これ本当に全部観てもらえるのかなぁ?」
って思っていました(笑)
先生、すごいです!やっぱプロです!!
私も少しだけ見返しましたが、
後から観ると、また、違う感想がありますね。
記録に残しておくのも大事ですね。
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Re:パーティ研究(01月24日)
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がんこちゃんさん (2011年02月03日 21時23分)
こんばんは!
突然の書き込みすみません!
私も同じこと思っていたので・・・
佐藤学氏の「授業研究入門」という著書を教育学部でとりあげており
娘に参考になるから読んでみてと言われ読みました。
いぐいぐさん言われているパーティ研究にとても参考になります。
佐藤氏は授業をデザインするのが教師だと仰っています。
それならパーティをデザインするのはテューターで
テューターのプロになるには
実践記録、ビデオ記録などを元に自分の傾向などを研究するのも
いいと思いました。
いつも素敵なHPですね!またお邪魔させてください!
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Re:Re:パーティ研究(01月24日)
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IKU.T(いくてぃ)さん (2011年02月04日 23時46分)
がんこちゃんさん
書き込みありがとうございました。
実は、前からがんこちゃんのページには何度もお邪魔しているんですよ。
とくに最近のこの一文には惹かれていました。
↓
「毎回、何が起きるかわからないこのグループは、
<<その時々の子ども達の心の流れを掴んでいないと達成感はなく>>、
佐藤学氏の言われる
<<「授業(ラボではパーティと言いますが)をデザインする」というセンスが必要で>
>、
まさに職人業だと言えるでしょう。」
<< >>のところを含め、まったく同感です。
佐藤先生のことは、ずっと意識していました。
学生のとき教職課程をとっていて、非常に影響を受けました。
私の「パーティ研究」の発想はここからきています。
これを機に、もう一度本を読み直してみますね。
ラボはいろんなところで、いろんな方と、想いや経験が重なるので
とてもおもしろく、魅力的だと思います。
>こんばんは!
突然の書き込みすみません!
私も同じこと思っていたので・・・
佐藤学氏の「授業研究入門」という著書を教育学部でとりあげており
娘に参考になるから読んでみてと言われ読みました。
いぐいぐさん言われているパーティ研究にとても参考になります。
佐藤氏は授業をデザインするのが教師だと仰っています。
それならパーティをデザインするのはテューターで
テューターのプロになるには
実践記録、ビデオ記録などを元に自分の傾向などを研究するのも
いいと思いました。
いつも素敵なHPですね!またお邪魔させてください!
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