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2010/12/22の日記 12月22日 (水)
こんにちは!


今日は、今月19日の地区発表会の話題からです。


自分のパーティ(教室)の子どもたちとは、いつも接して
いるけれど、それでも1年経つとみんな成長したな~と
毎年感じます。

ましてや他のパーティのラボっこは、頻繁に会わない分、
もっとその成長を感じます。

ほんとに子どもってどんどん変わっていくし、ちょっとした
ことや、きっかけでびっくりするような変化を見せる子も
中にはいます。

今回は、自分のパーティの4年生の女の子に一番びっくり
したような気がします。

この女の子Eちゃんは、入会時からとてもしっかりしていて
利口な子っていう印象を持っていました。

素語り(物語をCDの通りに英日で語る)もいつも必ず、1話
全部仕上げてきていました。

でも反面、シャイな部分もあって、せっかく力があるのに
それが最大限に伝わらずにもったいないなあと、私は
いつも感じていたのですが、

今回の発表では、ほんとに堂々としていて声もはきはきと大きく
出ていて、年下の子たちのフォローをしている場面もたくさん
見えました。

舞台から降りたあとの満足感あふれる笑顔は、私にとって、
忘れられない記憶となるでしょう。
ほんとにいい顔をしていました。


あくる日、Eちゃんのお母さんと電話で話したのですが、
お母さんも驚いた様子で喜んで下さって、お父さんが
一番びっくりしていたと、話して下さいました。

ご父母と喜びを共有できるのは、大きな喜びですが、更に
嬉しいことに、Sくんのお母さんが、“Eちゃんが、声が
大きくてすごかった。”と、帰ってきてSが言ってました。
と、教えて下さいました。

Sくんは、年長さんの男の子なのですが、ガンピーさん役を
しながら、Eちゃんの様子に気付いてそんなふうに感じて
いたんだと分かって、それも驚きでした。

はじめてお母さんから離れての発表で緊張もしたと思いますが、
たくましくなりました。

そのほかにも、ひとりひとりの成長が見える発表会に
なりました。

こどもって、のびる瞬間がみんなそれぞれ違いますが、
その瞬間は絶対やってきて、そしてそれはきっと何回も
やってくるのでしょう。

1回1回の伸びは小さいものかもしれませんが、
それが積み重なって、大きく花開いていくのでしょう。


今は想像もつきませんが、そのときを見届けたいものです。
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