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言葉にしなくてもわかり合える人間関係♡ 12月17日 (金)
 
大先輩のコメントにはいつもなるほどーーとうなづいてしまう。

今日は「英語の主体的表現とは」がテーマだった。
まずは、テーマ活動の中で疑似体験を多く積み重ねている子と、そうでない子との体験量の差はその子の人格におおきく影響する・・というお話。
物語の中でたくさんの人の人生を疑似体験する事は、それだけ多くの人に出逢っていると言う事。
その過程で(出逢っているのに)英語が言えた,言えなかったの視点で子どもを観るのは
もったいない。
周りにいる大人が「ゆとり」を持ち、温かい目でその出会いを見守っていると
成長するにつれて、自分で自分の道を見つけていくようになっていく子に育つ。

学校の偏差値では計れないその子だけの才能を生かし、
本当にやりたい事を見つけていく子がテーマ活動の中で育つには、
大人の「ゆとり」が必要だ。
CDを聴くだけではなく、表現を考えるところにコミュニケーション能力を養成する鍵がある。いろいろ話したけど、一体何が言いたいの?をまとめていく力が養成される。

だからラボのリーダーは・・・
①みんなの意見を整理して
②個人個人の意見を全体に反映させる
③一人一人を認めまとめていく
能力が養われていくのだろうと思います。

物語の根幹を見逃さず、生き生き表現出来ている事が大切で
日本語の先に英語の存在がある事を信じてその子の成長を待つこころのゆとりを
大人は持っていたいですね。
それを繰り返す事で、人生の選択を迫られた時に大切な事(自分は何を表現したいのか)
は何なのかを考えられる子に育つ・・・という事だと感じました。

英語の主体的表現とは、CDを聴いて自分は何を表現したいのかを考える事であり
人生にまで関わって来る事なのですね。

そういえばラボを卒業していく子たちは皆、自分の才能を見極めて
将来の道を切り開いて行く子が多いですよね。

毎週のパーティに戻ってみれば、
小さなエッジを日々どう越えさせていくかが人生の選択にまで
関わってくると言う事でしょう。

タイトルに戻ると、コミュニケーションの最たるものがこれであります。
つまり言葉にしなくてもわかり合える人間関係まで築ければ
それはそれは素晴らしいと言う訳です。

「言葉にしなくてもわかり合える人間関係」を他の言葉で言い換えるなら「恋愛」となるのだそうですよ。

主体的表現と恋愛が結びついているとは!!(笑)
>>感想を掲示板へ
なるほど~♪ >>返事を書く
るるさん (2010年12月18日 09時03分)

ということは、主体的表現のできる子たちは
大人になって、結婚すると・・・

それは、すばらしい夫婦関係を築いていけるという
ことでしょうか?!

そういう家庭で育った子も、また幸せですよね・・

そう思うと、やはりラボ活動は世界に広げていかなければ
いけませんね!!
Re:なるほど~♪ >>返事を書く
がんこちゃんさん (2010年12月18日 13時54分)

るるさんへ!
この行間に込められた想いをよくぞ読み取って下さった!!
夫婦こそ最も身近で大切なコミュニケーションの相手であります。

ラボの主体的表現力は良い夫婦、家族を築くために必要な
力だったのだ~~ハハハ~(笑)
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