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ラボ国際交流ひろばの感想 |
12月16日 (木) |
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今年も残り少なくなってきました。2010年は皆様にとってどのような年だったでしょうか?ラボは来年2011年に創立45周年を迎えます。時代は変わっても、「ことばが子どもの未来をひらく」というキャッチフレーズのラボの活動は益々求められてきている気がします。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、12月5日(日)に「ラボ国際交流ひろば」が行われましたが、そこに参加された保護者のMさんの感想を掲載します。(原文のまま)
『Uテューターの話を伺い、まだまだ先のことと思い漠然としていた息子(3才)の国際交流への参加を、今の時点でもきちんと見据えて考えていかなければならないと思いました。息子は生後8ヶ月の時にラボパーティに出会い、生後9ヶ月の時に入会しました。それからラボのイベントに参加するに連れ、国際交流とは何なのかということを少しずつ知ることになったのですが、最初は「あゝそんなのがあるのか」というくらいの感覚でした。しかし、国際交流を終えた先輩ラボっ子達が、自分自身をしっかり持って自己を表現している姿を見て、息子にも是非国際交流に参加させたいという気持ちに変わっていきました。そうは言ってもやっぱり漠然としていて、国際交流の積立を開始したのも、息子が3才の誕生日を迎え、早く始めた方が月々の支払いも少ないしといった具合でした。今回のUテューターの話では国際交流がその子にとって何年先であろうとその期間が親子にとってとても大事な準備期間であること、また日本を出て異国の地を踏んでそこで学んで来ることはとても大きいことが分かりました。今はパソコンによるインターネットや携帯電話の普及によって、知りたい情報を瞬時に得られる時代にはなっているけれど、異国の地に降り立った子ども達が初めて目にするものは、ジョン万次郎が169年前に初めて異国を見た時と同様に大きな刺激として入ってくるのだろうと思います。また、今回Uパーティのラボっ子のご家族の方々が、どのようにして子どもたちを国際交流に送り出したのかということも、いくつかのご家族を例にあげてお話しされました。具体的に家族がどのように取り組んだのかということも分かり、とても勉強になりました。私もこれから息子と一緒に国際交流の日を楽しみに待ちながら、ラボ活動を一緒に楽しんで行きたいなあと改めて感じました。』
又、きよめ保育園グループのNさんも保護者会で「ラボの国際交流の内容がとてもよくわかりました。中国や韓国など一般的な情報から受ける事とは違う人と人との温かい交流を永い年月をかけてしているラボはすごいなあと思いました。」と感想を述べられました。
今回、地区全体でUテューターの豊富な国際交流の経験から、とても貴重なお話しを聞く事ができました。ありがとうございました。
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