命の洗濯!温泉の旅! |
02月22日 (日) |
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この週末、ほんとに久しぶりに、主人と二人して一泊温泉の旅。書くほどのことでもないのだが、昨年の末からとても忙しく、「ゆっくりしたいな~」が口癖になっていたご主人様の命の洗濯に行ってきました。車で3時間程かけてゆっくりと向かった地は熊本の杖立温泉。ひとやまもふたやまも越えたところの川沿いに温泉宿が建ち並び、白い湯気が空へ向かってモクモク。露天風呂から見る山の頂きは威風堂々としていて、小さな人間様を見張るかのように静かにそびえていた。
温泉ブームとも言われ、テレビに雑誌にと、若者たちが選んで集るような今風のしゃれた風情の宿が並んでいるのではないが(温泉地の方ごめんなさい)昔から湯治の宿と言われていた温泉地で、温泉以外にはなにもなく、静かでほんとに何度もお風呂を楽しみたい人にはおすすめである。ちなみに私は4回入りました。
温泉宿に一泊してから、向かったのは地底博物館「鯛生金山」。宿から車で40分で、以前から一度行きたかったところ。昔あった金山で、そのまま観光が出来るように残してある。温泉地からでさえも、いくやまも越えたところにあり、金山の中はまるで迷路のよう、人の手で掘っている時代から機械を使って掘る時までその長さたるやすごいものである。当時の様子がわかるように坑内見張り所で仕事をしている様子が残してあったり、線路を走るトロッコや採掘作業をするための大きな機械もそのままあった。当時採掘の仕事をするための人々の住居も金山の近くにあったというが今はもうない。ただ、山々があるばかりである。
『今』は今だけのものにあらず。今このように存在している私でさえも、私自身の力であるものではなく、多くの先祖の方々の存在がこの私を成り立たせてくれていると思う。今の私から25代さかのぼったとしても1700万人以上の人々の存在があることを思うと、人生しっかり生きなければ!と思う。25代あとの誰かのために。
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Re:命の洗濯!温泉の旅!(02月22日)
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サンサンさん (2004年02月22日 20時54分)
ご訪問、ありがとうございましたぁ。
書き込み、とても嬉しかったです。
先輩達が創り上げた物を大切に守っていきたいと思っていますのでよろ
しくお願いします。
ご主人とゆっくりすることが出来て良かったですね。
私も夫の希望で、ヨーロッパにつきあうことになったんです。
たまには、あわせていかないと行けませんよね。
メールアドレスをまだいただいていないのですが、至急、送っていただ
けますか?
連絡事項がありますので。。。
よろしくお願いします。
すみません、こんなところでお願いしちゃって。
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Re:命の洗濯!温泉の旅!(02月22日)
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林ライスさん (2004年02月22日 23時32分)
パパと仲良く温泉ですか!
うらやましい!!
まあ、私も近場の温泉や映画館に二人でよく行きますけどね。
この年齢になると自分の短所も長所もわかっていて
よきアドバイスをくれる夫がそばにいてくれることが
とてもうれしく感じますよね。
アリスさんご夫婦にもそんな空気が感じられますよ。
私の場合、とがってけんかしていた時代もあったのですけどね。
歳ですかね。
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