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噴水はどうしても要るの? |
11月18日 (木) |
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テストが間近いゆううつな中学生も、気分転換にパーティにやってきた。 パーティに体験に来てくれた友達を、楽しませてあげたい一心で張り切ってるのがわかる。 ソングも決めてきたよ~、とさっそくスタート。 どうしてものリクエストで、韓国ラボおなじみの「ソウル」もひさしぶりに踊った。
先週美しい庭の絵を描いてこられなかったふたりが、みんなに説明しながら見せてくれる。 このあたりは、映画を見たり、他の本で見たり、具体的にイメージが沸いているらしく、 そこに自分のオリジナリティを加えてみたり、話し出すと止まらない。
実際にカラダで表現となると、いろいろ目に見えるギモンや問題も出てくる。 どんなふうに見えてるのか、と反対側にまわって確認した子が、 美しい庭というより、なんだかさびしい庭みたい、と言う。 噴水の周りが殺風景で、ぜんぜん美しくないと。
_噴水はないとだめ?噴水よりももっと他に表現するものがあるよ。
_いやだ。噴水じゃないと。
_いやだとかそういうのじゃなくて。 じゃあ反対から見てみたらいいよ。
たしかに・・と納得はしたものの、いい代案が浮かばないようで。
_ドアのほうが要らないんじゃない?
_ 要るよ、ドアは。アリスのカラダがつっかえてるのがわからないじゃない。
ふたりでも噴水の表現できるよ、とほかの人が自分の案をやって見せてくれた。
頭に描いてるものと、目の前で作られつつある情景とを
すり合わせてよりよくイメージしているカタチに近づきたい。
その気持ちがそれぞれの中にとても強くなってきてるのが伝わってきた。 さあ、、ここは更地に戻して、また作り直しだ。
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