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Eat,Pray,Love... |
10月04日 (月) |
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観たい映画は映画館で。それがモットー。
レイトショーのあと、意気揚々と自転車を漕いで帰ることも。
でも、1st dayのプレミアムシートがじつは一番お得。
お得なだけに、主婦が行きづらい時間帯になっている。
そういう時は、さっさと夕食を作っておいて、メールを一本、二本。 そうだ、食事の準備さえあれば、もうだれも文句をいわないのだ。
原作を読んだわけではない。
初来日したジュリア・ロバーツが40代になっても変わらず輝きを放っていたのを見て、 ちょっと元気をもらいたくなったのだ。
映画の中のリズの人生も波乱万丈。
NYで作家として成功し、自分で選んだ相手と結婚生活を送っていた彼女。 端から見れば、順風満帆にも見える生活だったが・・。
のちに、それはそれはスケールのでかい自分探しの旅に出る。
傷心で訪れたバリで出会った治療士の老人の予言どおり、
数ヵ月後には「一文無し」になるけれど、イタリア、インド、行った先々の国で 知り合う人々の言葉に癒され、励まされ、しだいに
負のスパイラルから解き放たれ、生きる力を取り戻していく。
インドの寺院でテキサスから来たという中年男、リチャードが瞑想中にいねむりをしたリズにあきれた人だと笑って声をかける。
映画の中では、ほかの誰より彼がキーパーソンだ。
みじめな自分をさらけ出して、リズに過去の過ちを告白する。
「ソウルメイト」ともいえるような仲に。
「城へ行くには、まず堀をわたらなくては」
橋じゃなくて、泳いでわたるんだと。
ひとこと、ひとことが染み入るようで、
原作を読んでみたくなった。
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