|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ぐるんぱのようちえん&石からスープができるかな |
02月20日 (金) |
|
プレイルームちゅうちゅうグループ
お天気も良く、春がずいぶん近づいてきたように感じられます。ポカポカと暖かい陽ざしにお庭の植物さんたちも嬉しそうに花を咲かせたり、蕾が膨らんできたり、ペット部屋のカメさんたちも嬉しそうに首を伸ばしています。
ちゅうちゅうグループの子供達も心なしかウキウキとうれしそう。人も動物も植物もお日様が大好きなんですね!
娘の幼稚園が午前保育なので、今日は30分繰り上げてスタート。みんなで手をつないで、元気にご挨拶から。そのまま丸くなって、Seven steps、みんなの大好きなお歌で楽しそう!Old MacDonald~の歌にもすっかり馴染んできて、チクチク、クワックワッとにぎやかに遊びました。One little finger,The Finger Familyとお指の歌を楽しんで、あやのちゃんは元気にどちらの歌も上手に踊ってくれました。最後にRow,row,row your boatを。ママとペアになって元気よく舟をこぎました。「どこに行く~?」「海にいく~」とけんちゃん。「海についたね~それじゃあ絵本読もうか~」
今日の絵本は「世界をみにいこう」次々にいろんな動物さんがでてきて男の子とくまさんと一緒に世界を見に行きます。世界ってなんだろう?最後におかに登って、空を見上げると、お月様とお星様が・・・。美しい絵本にいろんな動物さんがでてきて楽しいお話でした。
テーマ活動は「ぐるんぱのようちえん」今日は3回目。先週の続き、靴やさんに行くところから。おおきなダンボールで作った靴がでてくると、やんちゃな2歳児たちは早速取り合いに。そうだった!1つしかないと必ず起こる奪い合い。小さい子たちには具体的なものがあった方がお話の世界に入りやすいだろうと思って、いろいろ工夫してみているのですが、その小道具が逆効果だったるすることも。なかなか難しいです。でもお話は進み、なんとか最後まで楽しむことができました。プレイルームでのテーマ活動。私は小さい子たちでもできると信じてやっていますが、難しいことも多いですね。やっぱりママたちの参加度が大切なのかもしれません。
キディだるまちゃんグループ
今日の絵本は「うさぎとひつじかい」ラトビアの昔話です。こうちゃんは何か疑問に思うとすぐに質問してくれる子です。たいがい絵本を読んだ後には、思ったことや疑問などを話してくれます。今日も「どうしてうさぎは逃げたのにまたもどってきたんだろう?」絵本をまためくりながら一緒に考えました。
Hi!&How are you,my friendから。水曜クラスでもやったTHE MAGIC BOXーくだもの当てクイズをやりました。果物の名前を英語で確認しあえて、とても楽しい遊びです。でもみんな白熱しすぎて、声がかれていました。特に風邪をひいているこうちゃんはセキこんでしまい・・・あまりにヒートアップもどんなものやら。自分のゲットした果物を持って、Fruit songを歌いました。1~10までの数字あてクイズもして、続けてOne,One,One。けんちゃんも一生懸命じょうずに振りをやってくれました。感激! けんちゃんがOranges & lemonsをリクエストしてくれたので、けんちゃんレモン、ゆめのちゃんオレンジの橋を作ってくれて楽しみました。今日はオレンジ勝利!ここでこうちゃんセキで辛く早退することに。あまりのテンションの高さに風邪も悪化してしまいそうでかわいそうでした。次にLondon Bridgeを歌の内容がわかるように振りをつけてやりました。wash awayとbend and bowが楽しいらしく、しゅんくんは私のする振りをおもしろくアレンジしてくれてみんなを楽しませてくれました。
「ストーンスープやりたい~」という声で、テーマ活動に。今日は兵隊希望はゆうくんだけ、他のみんなは村の人に。なのでテユーターはゆうくんと一緒に兵隊をやりました。なかなか兵隊の気持ちになって動くのは難しく、なぜかふざけちゃうのですが・・・まあ大目にみて、みんなで作った野菜がでてきて、むらの人はせっせと隠します。大きなたらいがでてきて、スープ作りは本当に楽しそうでした。 ワイワイガヤガヤ・・・スープができて、長いダンスタイム・・・女の子たちはソファの上で、男の子たちはお皿を頭にのせてお皿ダンスに興じていました。ほんとに元気なハイテンションな子たちです。
今日でラボの一週間も終わりです。今週も各クラス個性的な子供達とお話の世界で遊び、とても楽しい一週間でした。こうやってピュアな心をもった子供達とお話の世界であそべるって、素晴らしいことですね。テユーターの特権かな?今朝の新聞に2歳前の子供にはテレビの視聴は30分以内に制限すべきという記事がでていましたが、テレビなど一方的な情報のシャワーを浴び、情報過剰で口をポカンとしてしまう子にならない為にも、ラボのようなお話の世界で親子で遊び、小さいうちから感性を磨いていくってとても大切なことだと思います。大きくなって一人で演じられるようになると、子供達同士のやりとりの中で想像力をめぐらしクリエイティブな活動をしていけるようになります。テレビゲームなどに脳の中を占領されてしまうようにならないように、言葉、頭、身体を使うラボのテーマ活動の意義を私たち親ひとりひとりが認識していけたらと思います。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|