幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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国際交流の帰国報告 09月28日 (火)
 この週末、夏にホームステイに参加したラボっ子の帰国報告会が行われました。今年は地区からは約30人。一つ壁を乗り越えた明るい笑顔が会場にあふれていました。
 
 部屋半分には、ホームステイ参加者と海外からのユースを受け入れた受け入れラボっ子の報告B紙がずらりと貼られています。アルバム、寄せ書きされたTシャツ、お土産のお菓子も添えられていて、それをつまみながらラボっ子の夏を写真で楽しみました。

 どの子も帰国してからの宿題、部活、そしてこのB紙作り。本当に忙しかったことでしょう。お母さんの手を借りたものもあるようですが、そうやって親子で夏を振り返るのもいいものです。また、中学になれば、こういう親子で行う共同作業はそうあるものではありません。

 報告は、毎年ですがさまざまな体験にあふれています。電気もテレビもない昔ながらの生活を送っている家庭で過ごした女の子、野球に5回も連れて行ってもらいイチローの試合を堪能した野球少年、ホストと心が通い合わずよその組み合わせがうらやましくて、悩んでそれを自分自身で乗り越え、仲良くなることが出来た女の子・・・。そう、みんなそれぞれお世話になる家庭が違うので、体験も違って当たり前ですし、それが出会いというものです。しかし、自分の与えられた環境で、自分の意識を変えること、すべては自分次第だと気付き、行動を起こすこと。これがほとんどの子に共通している体験談のように感じました。

 すべては自分次第。自ら行動を起こすこと。どんな環境においても、すべては自分の思い次第。

 とても大きなことばです。私は恥ずかしながらこういう哲学は大人になるまで気付きませんでした。教えてくれる大人も回りにいませんでした。しかし、ラボっ子たちは、このことばを、事前活動のときから聞かされます。幸せなことです。そして、日本語が通じない、たった一人で過ごす土地で、発揮できるチャンスがあります。いえ、発揮せざるを得ないといった方がいいでしょう。そのための1ヵ月です。2,3週間の観光満載のホームステイや、知り合いのいるステイとは大きく違うところです。

 こんなステイでいいのか?では、どうしたいいのか?どうしたらもっと楽しくなるのか?

 ことばの壁にぶつかりながら、こういうことを考えて答えを見つけたとき、人間としても英語の面でも、ぐぐぐいいいーーーーと、ラボっ子たちは伸びます。また、それを帰国1ヵ月たってから大勢の前でスピーチすること。もう完全におちたでしょうね。体験談として、ラボっ子の人生の気付きをたくさん感じさせてくれる報告会でした。
 
 大事な子には旅させよ。旅させる準備(CDライブラリの環境作り)もこつこつとお忘れなく。




 
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