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世界は狭い 9/15の日記 |
09月15日 (水) |
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AFSでドイツ留学のS,先週の金曜日に成田から旅立って行きました。出発前はずいぶんナーバスになっていましたが、出発直前は腹が据わったよう。成田空港から電話がかかってきました。
無事に着いたようで、すでにfacebookに写真がケルン大聖堂、ホストファミリーと共にアップされています。
彼がすみだPにやってきたのは中1。それから一か月ホームスティ、ミシガンから16歳の子の受け入れ、そしてシニアと成長してきました。こう書くと順調そのもののように見えますが、小学校時代の彼を知る方ならびっくりする変身ぶり?いえいえうちのパーティの中ではまだまだ甘えがいっぱいで、しゃきっとかっこいいところは見せきれていません。でも、シニアなどで外に出たら、しゃきっと頑張っているようです。おうちでは甘えて親にはとってもしっかりしているように見えない子が外では大人の顔をするのと一緒。パーティの高校生Aちゃんも出発するがするまで半ベソで心配していました。こんな後輩たちのおかげで彼は成長していけたんです。
金曜GのMとT兄弟、アメリカテキサス州へお引っ越し。引っ越し前に先週金曜日、パーティに遊びに来てくれました。
しばらくぶりだけど、昨日まで一緒に活動していたかのようにみんなで頭を寄せ合って何かしていました。
現地の学校に入る彼らも大きな挑戦。
今はメールもスカイプもfacebookなどもある。つながる気持ちがあればどこでもつながれる。反対につながる気持ちがなければ壁一枚向こうの人とも無関係。
テキサス州にホームスティする子がいたら会えるかも。
そして、うちの息子Kのホスト、ショーン。2002年にKがミシガンに一か月HS.2004年ショーンが我が家に一か月HS.そして2005年からKが一年留学でショーンのところに行き、一昨年2008年夏には母とショーンが我が家に。すみだPのみんなとP合宿を一緒にしたり、お泊りをお願いしたりと関わりいっぱい。そのショーンが今日成田に着きました。なんと彼はフルブライト奨学生としてこれから1年間名古屋大学に留学です。
2004年16歳で我が家に来た時には日本語は全然わからなかった彼。それから大学で日本語を学び、一昨年来た時には日本語でおじいちゃんおばあちゃん、ラボっ子の父母とも日本語で簡単なコミュニケーションは出来るようになっていました。また日本語が上達したようなので、会えるのが楽しみ。
OBのKは昨年の夏フィリピンに2カ月行っていたし、Nちゃんは大学の交換留学生として1年間ワシントン州に行ってこの夏帰ってきたし。
それぞれ、出て行って経験を重ねるごとに、感じるもの、見えてくるもの、違ってきているようです。日本のいいところも、それぞれの国のいいところも、そして日本の問題点、それぞれの国の問題点も。中学生の時、高校生の時、そして大学年代で。
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