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体をうごかそう! |
09月06日 (月) |
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中部支部の夏の大学生活動、カレッジシップ。それは、大人もテーマ活動にちょっぴり触れるチャンスです。日曜日、今年3度目になるカレッジシップが行われました。
大学生のみなさん、ありがとうございました。心より、お礼申し上げます。
ボランティアで20名ほどで構成されいているカレッジシップ。今回はどんなラボっ子が来てくれるのかな~?それを考えるだけでもワクワクしますね。メンバーは大学生で、もちろんラボ以外にも忙しいわけです。なので、この日、この時間に来れる大学生が6名集まるわけですから、これは偶然以上の出会い・再会です。同じ地区の知っているお顔もいれば、去年に引き続いてのなつかしいお顔。これからたびたび見かけるであろうお顔。どの子も憧れの大学生ラボっ子!!
集まった大学生は、会場についてから色々打ち合わせをします。なので、どのメンバーも物語ライブラリを30分丸ごと素語り出来、深く表現できる状態になっています。すばらしいです。
グリムの名作、「ホッレおばさん」の物語は、音楽もとても美しく、ことばも語りも癒されます。しかし、自分自身もテューター研修で取り組み発表したことがありますが、心情表現が多いため、苦戦した覚えがあります。それに比べて・・・今回は大学生ラボっ子、素晴らしすぎて・・・。ため息。
発表の後は、年代別ワークショップ。
プレイルーム年代のよちよちラボっ子。大学生の魅力にくぎ付け。私、見習いたいです。
小学校低学年のラボっ子、普段はキャンプで見かけるコーチ年代の大学生とこんなに身近に関われて、みんなすごい集中力。
そして、高大生グループ、ですが、まだまだ人数に余裕がありそうだったので・・・、会場にいた大人の方も入っていただきました!
ラボっ子たちがやっているテーマ活動。大人はなかなか体験できるチャンスがありません。おかあさまたちは、たま~に体験できますが、おとうさま方は、ファミリーキャンプにまず参加した上で、勇気を持ってカメラを持たず、よし入るぞ!とバンジージャンプ並みの気合を入れないと・・・そんな方、そういません。そのテーマ活動のわずかな部分を体験していただきました。ラボは阿波踊りと同じです。やらなきゃ損損♪「えーー、そんなこと聞いてませんよ~」と言われましたが、入っていただきました。ごめんなさい、突然で&ありがとうございました。
突然、高大生より多くの大人に囲まれた大学生のたかしちゃん。でも、そこはラボっ子。きっと心の中で焦ったでしょうが、みなさんをホッレおばさんの世界へ導入してくださいました。ありがとね。
帰宅してから主人「やっぱり、あの話はわからん。去年の”ふるやのもり”みたいなのはわかるけど・・」
私「そうなの~?子どもの頃、メルヘンやファンタジーに触れてなかったんでしょう?」
主人「うん、まったく読まんかった。この前のもCDずっと聞いてても、15少年はわかるけど、ピーターパンはさっぱりわからん」
私「メルヘンやファンタジーにふれて、想像力を育てると、もっと人の気持ちがわかるようになるんやよ」
主人「・・・????・・」
男は現実的な生き物で、そして現実社会で生きていきます。なので、こども時代にこそ、ファンタジー、メルヘンなど目に見えないものとの出会いが大切です。ホッレおばさん体験は、その一つになったことでしょう。
大学生ってすごいね。ことばもすごいね。表現もすごいね。年齢にあわせて場を作る力もすごいね。時間通りに進めて、自分の考えを伝えることもすごいね。みんなラボでそうなるからね。
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