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この夏も、キャラバン隊! |
08月30日 (月) |
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夏活動のしめくくりは、キャラバン隊。
今年も東京支部のキャラバン隊に参加する大学生の中から、
たのもしい5人組がやってきました。
毎年、楽しみに待っている幼児年代から中学生までのこどもたち。
今回のお話は「ありときりぎりす」でした。
このおはなしと初めて出会う子も多かったと思いますが、
そこは、キャラバン隊のメンバーの表現力豊かなテーマ活動。
休むことを知らないアリたちの厳しい日常、陽気なホッピーくんたちのしあわせな夏。 相容れないお互いの存在。。。季節はやがて冬へと向かう・・。 観ている子供たち、すーっと引き込まれていました。
恒例の「いっしょにテーマ活動」のコーナーでは、
大学生たちの、「みんなのお父さんお母さんもつれてきて~」の掛け声に、 小さいラボっ子たちが一斉に走っていって、後ろのほうに座って観ていた お父さん、お母さんを引っ張ってきて参加。
アリの赤軍と黒軍に分かれて、"This is our territory"・・その場で覚えたせりふに合わせて敵軍を威嚇。
肩車するお父さん(軍曹?)を先頭に、それにつづく小さいアリたち。 いちばん楽しそうだったのは、お父さんだったのかも・・・?
ありときりぎりすにちなんだゲームや、替え歌も楽しんだそのあとは、 みんなの先輩ラボっ子として、いままでの体験を話してもらいました。 キャンプ、国際交流、パーティ活動、5人いれば、五通りのラボっ子ストーリーがあります。 それぞれが、生の言葉で語ってくれる体験談は、 子供たちが聞いても、保護者の方が聞いてもそれぞれに得るものがあります。 まだラボをはじめたばかりのお子さんとおうちの方にとっても、 力強いメッセージとなったに違いありません。^^; そろそろリーダー?の中学生たちは、部活や習い事で大変な時期を、 先輩たちがどのように時間をつくってラボも続けてきたのか、 そんな身近で興味深い話も聞く事ができました。
巷の学生たち誰もが、キャラバン隊の大学生たちのように イベント全体をコーディネートして子供たちをこんなに楽しませることができるか、というと それは違う。彼らがラボで培ってきた力は、すごいなと思う。 感じて受け取る心と、伝わるための適切な言葉と、そしてチームワーク・・ どれもが、今後、人とつながって仕事をしていくには欠かせないアイテム。 机上ではできない学びを、日ごろから積み重ねてきた成果だと思う。 今年もよかった!ありがとう~、キャラバン隊!
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