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生きる力とコレステロール! |
02月18日 (水) |
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ずーっと、痩せっぽちだった私が最近少し、体重が増え出した。これは私にとっては、すごく嬉しいことの一つ。だって生まれてこのかた一度も太ったことがなく、昨年より太るための努力をしたのだ。やせるための本はいくらでもあるけれど、太るためのはない。しかしながら、コレステロールの数値も一緒に上がって、病院で食事療法をするようにと言われた。せっかく太れたのに・・
このコレステロールについての新聞の記事を見つけた。
食事療法は逆効果!・・・やや高い値が健康的!
40~79歳の住民約1万人の経過を10年間しらべた。コレステロールが高い人は、がんによる死亡が少ないが、逆に心疾患の方は多い。しかし総死亡率という視点も重要。
がんの総死亡率はコレステロール値240~280の場合に最も低い傾向だという。特に男性はコレステロール値が高い方ががんや脳卒中が少なく死亡率が低いという。これらのデータから、コレステロールはやや高い方が健康的だといえる。数値が260までなら下げる必要はないらしい。
コレステロールが高いと心筋梗塞になりやすいとして「食事療法」が行われるが、内容によっては、かえって心筋梗塞が増えたというデータもある。驚いたことに食事療法を受けた人は2.87倍も心筋梗塞になりやすかったという。
卵や動物性脂肪は控え、バターの代わりに植物油やマーガリンを使うという食事療法は、無効どころか有害と指摘されている。この食事療法で心疾患による死亡率が2.4倍になったという。一番とってはいけないのが、リノール酸なのだという。植物性脂肪に要注意!!!
リノール酸が増え過ぎると血液をかたまりやすくしたり、動脈硬化を促進したりする物質が体内にできやすくなるのだという。日本人はリノール酸を必要量の5~6倍とっている。リノール酸は植物油を使った食品やスナック類などに多く含まれている。週2~3回は魚を食べ、てんぷらや揚げ物は控えめにという事だ。ということはお年寄りだけでなく、若者も注意せねばなるまい。またリノール酸は過剰にとるとアトピー性皮膚炎はじめアレルギー疾患などが増えるという。現代病はここからきているのかも。
我々が知らず知らずの内に取っていた食事が自らの命を縮めていたのではないだろうか。豊満栄養過多の時代に粗食のすすめをしたいわけではないけれど、
毎日の食事にはほんとに気を付けねばなるまい。
ということは私自身のコレステロール値に関しては、食事療法をする必要もなく日々の食事に気をつければよいという事のようだ。そしてスポーツも!
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Re:生きる力とコレステロール!(02月18日)
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3組21番さん (2004年02月22日 16時47分)
試験終わって久々に来たら、なんかすごいねえ・・・
うちは最近太ったんですよ(-.-;よく食べるから・・・それで少し食事にも
きおつけようって思ってたんだけど、どうきおつければいいのかわから
なくて、とりあえず油ものとか控えるようにしようって思ってたんだけ
ど。長い目で見たらある程度太ってるほうがいいんやねぇ。いまどきの
人ってみんなやせてるから将来はガンとか脳卒中とかで死ぬ人増えるの
かなあ・・・こうやって考えてみると何が本当にいいのかわからんくなる。
知らないからわからなくなるんよね。あぁ知らないって怖い(>.
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