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切り絵画集 |
02月17日 (火) |
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息子さん1号がお世話になる「その」、40年前幼稚園の不足に窮した父母らが共同出資して、全国でも希な保育生協として誕生した。このたび理事長さんが30年来作り貯めた切り絵を画集としてまとめられた。先日の作品展で、サイン会を開催して盛況を博してらした。うちも、1冊購入し早速拝見。四季折々のイベント、友だちとの関わり、先生との関わり、園での生活が生き生きと表現されている。
喜怒哀楽の感情が、人との関わりのなかで育まれる課程。100%親の庇護の生活から突然引き離され、こども社会に放り込まれて揉まれることで知る葛藤が、豊かな感情を作っていることを知る。描かれた光景は、自分の遠い記憶とも被りどこか懐かしくもあり・・・
リンク集「陽だまり-理事長の保育日誌」をお尋ねください。
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アスベルさん (2004年02月19日 11時58分)
切り絵のホームページにでかけて、ゆっくり見せていただきました
こどもたちの四季折々の風景を楽しみました
昔なつかしい風景ですね・・・・
こどもたちはほんとうは変わっていないのでしょう・・・・
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おーしゃんさん (2004年02月20日 09時08分)
アスベルさん
ありがとうございます。
そうなんですよね。30年前から、現在に至る能登さんの切り絵を拝見して
いると、自分の経験にもつながるものを感じ、初めての集団生活で多くのこと
を獲得したのだと感じます。人間も社会を形成する動物と観れば、ごく当たり
前のことで、今も昔も本質的に変わらないはずですね。ならばこそ、幼児期の
経験はとても大切、豊かな経験が豊かな社会につながるのではないでしょう
か。
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