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’10黒姫サマーキャンプ、無事、終了!!! |
08月05日 (木) |
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8月2日(月)
グランシップから貸し切りバスに乗り、磐田、浜松でラボっ子をひろってw黒姫へ・・・。酒井Pは、俊介・勇魚・佑矢・航平・美早紀・聖弥・一光・希穂・・・そして、私の9人で、出発!!
磐田、浜松で、他のラボっ子を乗せて、一路、ラボランドへ向かいました。
ロッジの仲間たちに「お帰りなさい!!」と迎えられて、新しい家族との3泊4日がスタートします。
その日のうちに、明日の野外活動決めを行います。みんな、家で、キャンプ手帳を見ながら、大体のことを決めています。
私は、久しぶりに、黒姫登頂のことを考えて、1ヶ月ほど前からトレイニングし始めていました。でも、主人と近くの山を登った時、あまりに苦しくて、この1年の自分を振り返っていました。山に登ることを、優先しなくなった私がいたのです。1週間で、3本、1時間の山を登りつつ、私に、黒姫登頂できるかどうかを探っていました。
8月3日
《 野外活動は、黒姫登頂!!!》
朝4時45分起床
お弁当をもらって、バスに乗り込み、一路登山口へ。
バスを降りると、ストレッチ。
インストラクターの注意事項を聞くラボっ子の顔に緊張感か現れる。 私だって・・・。
登って30分の地点で朝ご飯7時10分、いよいよ、出発します。
下りの途中にあるヒカリゴケは、自然の神秘を感じさせてくれます。急な下りで、半分やけっぱちになった子たちにも、ふと、心を止めさせるだけの神秘さの魅力がありました。
結果として、無事登り終えました。
(よし!まだ、テューターとしてやっていける!!)
そんな確信を得て、もどりついた約11時間の山行でした。
また、一緒に登った勇魚(小5)のがんばりを見届けることができ、テューターとしても大満足でした。しかし、ここでも、マイペースな勇魚でした。確か、23回転んだと言っていました。確かに、下りは大きな石をおりなければならなかったり、前日の雨で、滑りやすかったり、
本当に、辛い下りでした。
だからこそ、みんなでもどりついたことが嬉しくて、みんなの心が一つになったようで、嬉しかったです。何物にも代えがたいひとときになりました。
8月4日
この日は、黒姫ラボランドがタヌキワールドに変身しました。たぬきのお話が深まるように、いろんな切り口でブースがくふうしてあり、楽しみながらの、あっという間の2時間でした。
変身といえば、数年前に、東京へ転勤したこうすけと再会し、タヌキに化かされたかと思ったくらいでした
。彼は、私が分からなかったけれど、彼は、(ちょっぴり大きくなったけれど)あの日のままでした。小さいころから、生まれた時からのラボっ子みたいなこだったけれど、そのまますくすく成長しているように見えて、本当にうれしかったです。
《姉妹活動交流会》
最後の日の午後は、隣のロッジと、テーマ活動を見せ合います。最後の1回というとき、和尚さん(テューターのあだ名)が、「たぬきのいるサファリが見えない!!」と、問題を投げかけてきました。和尚さんは、物語が大好きで、物語の心をとても大事にします。発表を前に、切羽詰まった気持ちでした。和尚さんの気持ちは、みんなの心に響き、交流会は、すばらしいものになりました。
テューターとして、本当に学ばせてもらいました。
《ボンファイヤー》
今年のキャンプファイヤーは、たぬき&アフリカワールドでした。
舞台のバックにみえるのは、昼間のタヌキワールドでみんなが作ったキリンです。黄色の絵の具を手にぺたぺたとつけてキリンの模様にしてありました。
最後に、
♪らぼらんどであ~って、らぼらんどでわかれる~、ぼくら~の~あいこと~ば~、ドンラボラメヒロク♪
と歌うころには、あちこちですすり泣く声が聞こえてきます。
(やっぱり、キャンプファイヤーは、いいな~・・・)そう感じたひとときでした。
《別れの集い》
キャンプファイヤーの後は、別れの集いです。私のロッジ・トンチン2は、初めての子がたくさんいました。その子たちの感想を聞いていると、学校生活では、体験できない“一人ひとりへの思いやり”を感じることが出来て、嬉しかったです。
8月5日
我らトンチン2の家族
たった3泊4日で家族になった、密度の濃いサマーキャンプ。みんなをまとめてくれたシニアへ色紙のプレゼントをみんなで渡して、ラボランドを後にしました。
全員各ロッジからもどって来ました
バスの中では、みんな我先にと、自分のロッジの話をしあいます。その話を聞きつつ、(無事に終えられてよかった!!)と、胸をなでおろす私でした。
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