幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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カウントダウン 06月29日 (火)
 この夏は、パーティから国際交流の送り出し+受け入れがあります。中部支部では、先週の土日に、それぞれのオリエンテーションが名古屋で行われました。

 土曜の受け入れオリエンテーションでは、まいちゃんちのパパ・ママが雨の中ご参加くださいました。
「まだラボセンターは丸善ビルにあるんですか?」とパパ。元ラボっ子で国際交流も経験しているパパさんは、20年前くらいに西郷方面からはるばる名古屋のラボセンターに足を運んでいたのですねぇ。どんな思い出があるのでしょうか・・・?ゆっくりお話を聞きたかったのですが、こちらはナナ連れの雨・・。丸善ビルから移転した場所にあるラボセンにたどり着くのがやっとでした。
 
 受け入れオリエンテーションは少人数でアットホームなので、一人ひとり自己紹介がありました。自分の子がすでに国際交流に参加し、その後の受け入れの方の話などは、数分でしたがなんだかとても参考になりました。国際交流は、参加し受け入れることで完結するんだなあと・・・と思えました。
北米は7月9日に来日らしいですが、今年はアラスカ州からやって来る子もいるとか。この中部の蒸し暑さに耐えれるかしら?まさに、異文化体験ですね。

 まいちゃんちに来るのは韓国の女の子。日本語がわからない可能性が大いにあります。お互い英語でコミュニケーションをとるのかな?身振り手振りかな?言葉は通じなくても気持ちがあれば大丈夫!西郷の田舎の夏、岐阜の花火など、地元の良さを楽しんでくださいね。

 さて、日曜の送り出しオリエンテーションは、中部支部からアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにホームステイするラボの保護者が集まりました。日本中で900名以上のラボっ子が今夏も海を渡ります。

 パーティからは、自宅グループのゆうすけが参加です。彼はバリバリのサッカー少年です。中1の夏の部活を1ヵ月休んでの参加となるため、去年の秋の参加の決断はそれはそれは勇気が要ったことだったでしょう。上手くママも誘ってくださったのだろうと予想できます。小6の終わりから始まった事前活動、ご家庭のヘルプも大変だったと思います。いよいよですね。

 そして、その甲斐はあった!!!と思いました。ラボは同姓、同年齢で同じ趣味の子がホストとなるよう、北米から受け入れ家庭を探してきますが、なんと、決定したファミリーはドンピシャでした。
ホストは一つ年下、サッカーとバスケが好きな一人っ子の男の子。ゆうすけのために、ファミリーはすでにサッカーの試合のチケットと、シカゴの旅行を用意してくださっています。家のプールで遊ぶこともできるとのこと。
ママは高校の英語の先生ですが、学校が夏休みのため配慮してくださいます。
パパは農家。とうもろこし、小麦、大豆を作っているとのことですが、その畑の広さ、なんと東京ディズニーランド24個分です!!想像すらできない広さ。近くにアニマルファームもあるから、家畜を見せてあげるよ、とメールが来ています。近くと言っても遠いのでしょうねえ・・・。
きっと、きっと、イリノイ州の大自然をからだで感じるいい夏になると思います。

 オリエンテーションでの言葉。「自分の気持ち、自分の努力次第」
”ホストに~してもらえなかったから楽しくない”
”~のせいで、楽しくない”
”こんなはずじゃなかった!
すべて、自分の思い通りになると思っている狭い考えです。しかし、相手は異文化。広い広いアメリカ、想像していたものと違ってあたりまえです。
違いにチャレンジし、楽しもうと努力するのが国際交流。今までの先輩達もそうであったように、違うことを楽しみ、なんでも努力次第だと体験してきて欲しいです。そしてくれぐれも、チャレンジと無茶は違うことを忘れずに。

 また、親もそういうドデーーンと構えた広さが要りますね。”つらかったね~、かわいそうだったね~”でははく、”がんばったんだね、いい体験したね!”と言えるしなやかさ。全ては日頃からの親の前向きな言葉掛け次第かもしれません。

 総局長が話された、ラボっ子OB,宇宙飛行士の若田光一さんのことばが印象的です。
「32歳の宇宙より、13歳のコロラドの方が、はるかに人生で衝撃的な出来事だった」
と、雑誌で言っていたそうです。
思春期に、たった自分ひとりで、言語も文化も違う人と1ヵ月暮らすこと。若さと喜びと勇気があるから出来ること。考えただけでジーンときます。ちなみに、なつみもコロラドでした。大人になったとき娘からそういう言葉が聞けるといいなあ。 
 
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