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英語をもっとがんばりたい |
06月25日 (金) |
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忙しい方だから、今回は会えないだろうと、とりあえずスジのお母さんに メールだけは送っておいた。1ヵ月近くたっても連絡はなく、やはり難しいかな、 と思っていたところへである晩電話があった。
娘が最初に出たが、相手がだれだかわかったとたん、いつもは出ないような甲高い声で Su-Ji~~~!とうれしそう。
彼女らの会話は知ってる英単語とほんとに簡単な韓国語のミックス。
네~とも Yeah ともつかないあいづちをうちながら、
もうちょっと話ししなさいよ、と目配せしたが、
早々に「おかあさん、はい」と受話器を渡された。
「メールをいただいていたので、そのことでお電話しました」
という韓国語も、彼女ももう中学生なので、おとなの尊敬語。
スジと私が話してから、オモニとかわる。
お仕事が新しくかわって、相変わらず大変そう。
そんななか、時間を作ってくださるという。
初日、三成駅のCOEXにある書店前でおちあう約束をした。
切る前にもう一度子供たちとかわる。
-What are you doing?
-Watching TV,drama.
-저는 드라마 안봐요~.
ドラマは見ないって。ーー;
無言になって互いにちょっと笑って、
もちろん空気だけは冷えてはいないけど、
なんともはがゆい感じ。
娘が言った。「なんかもう、すごくくやしい。話したいことは
たくさんあるのに。」
電話と、会ってコミュニケーションとるのとは違う。
くやしい。
その気持ちがすごく大事。
話したい友達が海の向こうにすでにいて、
そのことに思いを馳せながら英語と向き合えるしあわせ。
もっと頑張りたいと思わせてくれる経験。
小学生での互いのホームステイ体験がすべてのはじまり。
本人たちが成長するまで、少しの間、架け橋になってあげたい。
自分で訪ねていって、ふたりでどこかへ出かけたりできる日が
きっとそのうちやってくると願いながら。
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