幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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わくわく 06月24日 (木)
 おはようございま~す!今日は夏らしい日になりそうですね~(*^_^*)
さて、昨日はラボママの紹介で小5の男の子がパーティ活動を見に来ました。ラボっ子たちに「見に来る子がいるよ」と話すと、「どんな子?」「何年生?」「え~、女の子がよかったな~」なんて口々に話し、興奮気味。新しい子が見に来る時は、いつもウエルカムオーラをぷんぷん振りまいています。
 
 さて、ソングや話し合いが終わり、テーマ活動を動き始めた頃、到着。しかし、ラボルームに来たのはママの姿だけ。「恥ずかしくって車の中にいます(笑)」とのこと。
そりゃそうですね~。小5の男の子といったら、そういうのドキドキする年齢です。こっちは、小4から高1までがドタバタやってるんですから。しかしラボっ子たちはどうしても会いたいのです。
「先生、まだ来んの?」「何で来んの?」と、大好きなピーターパンを動きながら、ガラスに顔をくっつけて、暗い外を見る小学生の男の子たち。でも、こちらからは見えないんですね~。
「みんなさあ、こっちが明るくて、庭は真っ暗やで見えんよ~。しかも向うからはみんなの様子、全部見えとるで、余計に緊張するて~」
さて、車から降りた彼は、ママと少~しずつ、少~しずつ距離を縮めました。ラボっ子たちが、最後動いた後のシェアをしていた時には、見事部屋の中へ入ってみんなを見ていました。よかったよかった。

 その後、面白いことがありました。だいきがこんなことを言ったのです。
「先生、修学旅行のお土産の”しかのふん”(チョコ大福です)10個しかないんやて。でさあ・・・ラボっ子9人やん、あの子にもあげたいんやけどさあ・・・・」
「あ~、私はいいよ~!だいきの気持ちだけで。彼にあげれば?」
「うん!」とスマイル。
しか~し!「欲しい人~」というと、ナナも列に並んでしまいました。しまった。小さいのを忘れていた!!
だいきは、「あーー、まあオレはいっか。はい!」とナナと見に来たラボっ子にも渡したので、結局お小遣いで買ったお土産を、自分は食べることができなかったのです。
そんなことが出来るようになったんだなあ~、あのだいきがねえ~。やっぱラボは大家族やなあ。と、とっても感激しました。

 さて、いつもながらのラボっ子たちのフレンドリーさ。それぞれがお迎えを待つ間、とうとう見に来た子はみんなとワイワイ遊び始め、(きっと体力に自信があるのでしょうね~)倒立をしたり、柱にぶら下がってみたりと、自己表現していました。みんなも「すごいやん~」「走るのも得意?」「何秒?」「えーー速いなあ~!」などなど、すっかり仲間になっています。
誰かが来れば、仲間! 一緒にラボやろうよ!なんて優しさがホワンホワンしていて、あたたかいひとときでした。新しい方が見に来られると、それ自体嬉しいし、今いるラボっ子たちの成長も感じられるから嬉しいです。

 最後の最後、見に来た子のお姉さんが自分と去年同じクラスだった女の子とわかり、大興奮の翔太。
「えーー???おまえ、みったんの弟??マジで?日本は狭いな~。明日話してみよ~」と彼に話しながら、大喜びで帰りました。

 さて、今朝も新聞には虐待のニュースが載っています。ラボパーティでは、人間育てを英語育てと共に大事な柱にしていて、いつも我が子のことをママラボ会などで話し合っています。が、それ以前のもっともっと基本的なことさえない環境のこどもたちも多いのですね。みんな生まれたときは、「おぎゃー」ってまっさらで、それは同じなのにね。その先の食べたもの、もらった言葉、思い出、体験で、人生はどんどん変わります。
 古代アメリカインディアンは、「7代先のことを考えて生きよ」というのが基本にあったそうですが、いつも虐待の記事を読むと、決してその親だけを責めることはできないと感じるのです。そういう子育てをせざるを得ない人間を育てた親がいるはずです。どんどんさかのぼってしまいます。だから・・・大事に過ごしたいですね。

 
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