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留学生とあそぼう! |
06月21日 (月) |
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東京西地区で主に大学生ラボっ子たちが実行委員として、
『留学生とあそぼう!』を企画開催してくれました。
ラボ日本語学校より韓国人留学生4人、武蔵野市と姉妹都市であるルーマニアより1名、
昨年に続き2度目の参加のバングラデシュの方1名。午後からは、
アメリカ人留学生も参加してくれて、6時間、たっぷり触れ合える
プログラムでした。
午前は幼児も参加。留学生と一緒にゲームなど
をして交流。
自己紹介のときは、緊張で硬い表情の留学生たちも
ゲームをするとみんな自然にはじけるような笑顔に。
シンプルな遊びが、こんなにも心を開いてくれるものなのですよね。
国籍も年齢も関係なく、みーんな笑顔。
それにしても、留学生のみなさんの理解のよさ、のりのよさ、
優しさに感動。ラボで普段からやっているいろんな遊びが
世界共通で、とてもすてきなコミュニケーションツールであることを
改めて実感。
お昼はお母さん達の腕自慢、様々なおいしそうなお料理が
並びます。(写真をとりそこねた・・・)
さらに今年は、たこ焼きコーナー。大学生のなれない手つきを見かねて
その役を買って出てくれた石川Pのパパさん。
本当にありがとうございました。きっと大学生達、かっこいいなぁ、
こんなパパになりたいなー、と思っていたのでは?
たこ焼きは大人気!!
今年は、ただランチをするだけでなく、屋台の雰囲気を
出したいということで、このたこ焼きコーナーと他に、
射的、ソースせんべいのコーナーがありました。
午後は主に小学5年生以上がさらに留学生と深く交流するための
プログラム。でもやっぱり、座ってお話ばかりするのではなく、
体をめいっぱい動かして汗も流し、その上でいろいろお話。
ジャンケンも英語、韓国語、バングラデシュ語で楽しみました。
お話は、サイコロを振って、「なにがでるかな?♪」の
トピックトーク。お国自慢、将来の夢、あなたの国の変わった料理、
いろんなお題で順々にトーク。
韓国の安くておいしい、サービスたっぷりの食事情に、
一同「行きたいーー!」
ルーマニアのイリーナさんの「日本とルーマニアの架け橋になる
仕事がしたい」に、みんな感心。
「将来はお父さんの会社をついで建築士になりたい、でも、
難しいんだ」とか、「うちの変わった料理は、玉子かけ納豆ご飯」
に、そういえば、生卵食べるのって、他の国ではあまりないんだよね、
とか、話はとても幅広く盛り上がりました。
最後の記念撮影は、みんな本当にさわやかないい笑顔!!
一人一人がこの交流をとても楽しんだのが伝わってきました。
我が家に一泊ホームステイしてくれた朴さんも
「こんなに汗流したのは久しぶり(笑)でも、いろいろ遊んで
とても楽しかった」と感想を述べてくれました。
本当に、ずっとずっと笑顔でした。そして、そのそばには、
いっつも石川Pのラボっ子たちがいました。
たったの2日なのに、みんな朴さんが大好き!!
ただ日本語学校に通うだけでなく、こうして勇気を出して、
日本人のこども達と交流しようと思ってくれた朴さんや
他の留学生のみなさんの姿勢、とてもステキで見習いたいなと
思いました。
本当に楽しい温かい交流会でした。
後半のプログラムにもすべて参加した小3のメロディ。
帰ってからも、何度も何度も「たのしかったー」と振り返って
いました。
素晴らしい会を企画してくださった、実行委員のみなさん、
担当のテューターの方々、本当にありがとうございました。
こんな形の交流ができるラボに入ったこと、あらためて
誇りに思えるそんな交流でした。
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