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ライブラリ届いたかな? |
06月17日 (木) |
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ライブラリキャンペーンで、多くのご家庭に新しいCDライブラリが届いた頃と思います。聴かれましたか?新しいものを今回そろえなかった方も、聴いたことのないものは新しいのと同じ。本棚に眠ることがないよう、流しましょう!!
さて、早速届いたCDを聞いた方から、こんなお話をいただきました。
「ラボに入ったタイミングが発表の時期で、わりと大きい子にあわせたものをそろえていたので、今回SK1,2の福音館絵本シリーズを見たら、『幼稚園にあった』と言って、喜んで聴いています。”ぐりとぐら”や”ぐるんぱ”や”だるまちゃん”はすぐ真似て言っています」
「届いた絵本を見て、プレイルームで1回だけ動いたものを見つけて大喜び。『おやすみみみずくだね』と言うと、こどもが『あーー眠たい、だね』、って言いました。覚えているなんてビックリ」
また彼は部屋のオバQの絵を指差して、「うちにある!」と嬉しそうでした。
ご家庭でライブラリを心待ちにし、大事に思ってくださっていることが本当に嬉しいです。だって、ライブラリは、ラボの宝物だもん。教材って言い方はしたくないけど、こんなすごい教材はない。
素晴らしい絵と、音楽だってすごい!幼児期に、こんなにたくさんの楽器の音を耳にすることが出来るなんてすごいな~。だいじだよ~。感性が育つよ~。子どもの耳はすごいんだもんね。
ナナは、自宅グループが「15少年漂流記」を発表するので、一緒になってそれを聴いています。4歳ですが、15少年の物語がお気に入りです。「最後の歌がいい」と、わかるようです。今日も面白いことを言ってました。
「かあちゃん、セバン号って、コレ?」と言って、背中に手をやっています。「セバーン号」でなく「背番号」と聞こえて、でも変だぞと思ったから私に確認したのでしょうね。
「うーーん、背番号でなくって、船の名前で、セバーーン号」
舟に名前が付くことも、それがセバーン号って名前ということもピンと来ないようです。まあ、そのうちわかるでしょう。なーんとなくわかるのでいいんです。だって、こどもって大人の話がわからず、何気に聞いて育っていく生き物だからね。
水曜グループの大きい子もおもしろいことを言ってました。
「なんで、ピーターパンに”戦争”が出るんやろ?フックチームとピーターチームの戦いって意味かな?」
すかさず、テーマ活動の友をしっかり読んでいる年下の子が教えていました。「戦争でなくって船倉!!舟の倉庫だよ!!」
「あ~~~」
こうやって、大きな子にバンバン言える空気が好き。みんな家族みたいやでね。んで、物語は、深くて広いから、いっぱい発見あるでね。日本語って深いね。
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