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生きる力と社会的スキル! |
02月14日 (土) |
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『生きる力』について考えてみたが、簡単に身に付くものではないという気がする。今簡単に出来ているとしたら、それは過去の経験か、多くのことを懸命に学んだ結果のような気がする。今、50を過ぎた私でも、いろいろ経験しているから、『生きる力』は充分についているかというと、そうでもない。今からでも生きるための「困ったこと?」が数多く襲い掛かってくると思う。そうした時に、自分の持つ技で解決していけるだろうか。自信はない。
小学校や幼稚園で『社会的スキル』を技として教えているという。
「上手なさそい方」のポイント
1.相手に近づく2.相手の目をきちんと見る3.相手に聞こえる声で言う 4.笑顔で言う
「上手なきき方」のポイント
1.話をしている人に体を向ける2.相手を見る3.うなずきながら聞く
4.最後まで聞く
こんなことを技として学校などの授業でやっているという。トレーニングのようにしてやらないと今の子どもたちには『社会的スキル』が身につかないのかもしれない。・・・・・大人も?
家庭でもお父さん・お母さんがお話をする時に、子どもたちの目をきちんと見て伝えたいことを伝えるとか、子どもの話を最後まで聞くという姿勢を持っていないといくら学校でやっても何もならないような気がする。
子どもたちが親子のコミュニケーションを基として、他との関わり方や異なった環境の受け入れ方を知る大切な方法のひとつなのだろう。
『ラボ活動をすることでコミュニケーション力がついてくる』というが、これは「テーマ活動」をする時に、どうしても相手の顔や目を見ないでは話が出来ない状況が常にあるということ。自然のうちに『社会的スキル』を身に付けるために小さな頃からトレーニングをしているようなものなのである。
人と関わることの楽しさはラボっ子が一番良く知っていると思う。そして大変なことも。
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