幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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いま、心の浄化中です。。。 06月15日 (火)
「ファンタジー」ってよく文学では使うけれど、あらためて考えてみると何だろう? このモヤモヤが昨日の川越ゆり先生の講演を聴いてすっきり。。。と
同時にもっともっと子どもと一緒に「ファンタジー」の世界に遊びたくなった。
日頃さまざまな常識的な縛りを感じている子ども達(お風呂に入ってきれいにしなさい、歯磨きは? 早く寝ないと遅刻しますよ!
など身近にいる大人が大人の都合でこの縛りを与えていること多い・・・とか)
が向かっていくのが物語(ファンタジー)、空想ごっこ、秘密基地遊びなど、だという。
この非日常のなかで現実とかけ離れた擬似体験をする、またいつもの自分でない自分になることで、子どもは心の開放をしているんだ・・・
そういえばやった、やった♪秘密基地♪!、真剣そのものだった、、、大人は絶対入れない空間、自分たちだけのささやかなお城だったなあ、
そして大人たちもその遊びに子ども達が夢中なのを知りながら、危険がないかぎりやらしておいてくれたっけ。。。

パーティでのテーマ活動をする時、
「不思議の国のアリス」「かいじゅうたちのいるところ」なんかは、子どもの目がなんだかキラキラとして、
その物語の中でまさに自分がアリス、やマックスになってしまったかのような様子を見せる時がある。
そうか、、、向こうの世界(アリスだったら地下の世界、マックスだったらお部屋にできた森の世界)に行ってしまっているんだね。
こんな時、テューターも子どもと同じ目線に立って動いていたりする。
少なくとも子ども達が今、何を感じているのかを一緒になって受け止めようと心を砕いている。
 そして「ああ、、、そっか、こんな風に見えるんだ~」とか「へえ、ここでは恐い感じになるんだ・・・」をこちらも感じてくる。
そして「せ~の!Good Good、(チャチャチャ♪) Good Peaceシュワッチ!!」のこれまたかけ声で、現実の世界に帰って来る。 お話の世界から下界に戻るわけだ。

子どもが何を考えているのか???わからないフワフワとした行動をしている、大人の言葉が耳に入っているんだか、、、全く!と感じる時、は
こう考えれば苦笑いこそすれ、あまり頭にもこなくなるかも。。。子どもはこんな看板を掲げている最中なんだ、と。

「いま、心の浄化中です」
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